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  • 吉川市で注文住宅を建てるなら知っておきたいポイント!

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    埼玉県吉川市で注文住宅を建てたいと思ったとき、「どういった場所なのか」「子育てはしやすい環境なのか」など気になることがいくつかあるのではないでしょうか。せっかく理想に近い家を建てるのですから、末永く満足度が高い場所に住むことができるように、さまざまな情報を得ておくことは大切です。そこで、この記事では、吉川市で注文住宅を建てる際に知っておきたいポイントについて紹介します。

     

    都心部へ1時間で行けるベッドタウン「吉川市」

    埼玉県東南部にある吉川市は、2015~2020年の平均人口は約7万508人です。(【吉川市】住民基本台帳人口の推移を参照)

    面積は約31.66平方キロメートルとなっています。(【ウィキペディア】吉川市:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E5%B8%82参照)
    都心からは約20kmにある比較的平坦な低地となっています。

    交通面では、吉川市南部にあるJR東日本武蔵野線吉川駅が多く利用されています。北部はバス移動後に東武伊勢崎線北越谷駅などに出るか、東武野田線の野田市駅や梅郷駅などを利用したほうが便利な場合もあります。バスに関しては、市内の路線や時刻表などをまとめて吉川市の公式サイトで確認できるので便利です。たとえば、主要駅である吉川駅からバスで市民プールへ向かう場合、乗車時間は約16分ほどで運賃は210円となっています。市役所や市民交流センター「おあしす」までは約14分、190円で行くことが可能です。(【吉川市】市内駅、公共施設のバス時刻表と路線図を参照)

    吉川市は都心から1時間以内ですが、田畑や川などにも恵まれているので人口増加につながっています。都心へのアクセスの良さと自然に囲まれて生活できるスローライフを望む人には非常に向いている市です。三郷市と吉川市にかけて武蔵野操車場という国鉄の貨物列車用の操車場がありましたが、その跡地では吉川美南駅を中心にした新しい街づくりも進められています。

     

    吉川市でおすすめのグルメや特産物

    吉川市にはさまざまな特産物やグルメがあるので、こちらではおすすめのグルメについて紹介します。

    #なまずのたたき
    吉川市は、なまずが特産の1つになっています。そんななまずを使用した「なまずのたたき」は、埼玉B級グルメ王に輝いた特産品です。なまずを1匹丸ごと叩いてミンチにしたものを味噌やショウガなどで味付けし、揚げれば出来上がりです。昔ながらの味で、かつては歴史上で名を知られた藩士なども食べたといわれています。

    #吉川ねぎ
    吉川ねぎはその品質と味の良さで有名で、明治時代初期から栽培されています。白身部分は軟らかいですが巻きが固めなので、調理された際に崩れにくいという特徴があります。毎年6~12月頃に出荷されており、吉川市で栽培・出荷されている野菜の中で最も多いのが吉川ねぎなのです。特に、夏ねぎは埼玉県内で唯一指定産地になっています。

    #吉川米(吉川のしずく)
    早場米の産地として昔から有名な吉川市では北部や東部で稲作が盛んです。さまざまな米がある中で、特においしいといわれているのが「吉川のしずく」と名付けられた米です。知識と経験豊富な専門家達によって生まれた特別栽培米で、農薬や化学肥料などをできるだけ使わないようにして育てられています。食味値が80以上ある米のみ厳選されています。お米の食味値は100点が満点で、標準のおいしさで食味値が60~65点です。80点あるということは標準よりかなりおいしいことがわかります。

     

    吉川で1度は出かけたいおすすめスポット

    吉川市は都心のベッドタウンとしての顔と自然に囲まれた静けさもある住みやすい環境となっており、1度は出かけたいおすすめスポットもさまざまあります。こちらでは、吉川市のおすすめスポットを紹介します。

    #まちなか水族館
    吉川市内34カ所に水槽が設置されており、2匹のなまずを各水槽で見ることができます。なまずは、全長10cmほどのニホンナマズの稚魚です。水槽は各箇所でオリジナルの装飾がしてあり、なまずを目的に訪れる人も増えています。なまずは吉川市で非常に有名で、たたきが特に知られています。

    #さくら通り
    二郷半用水沿いの「3・3・4三郷吉川線」に沿って全長3kmに渡って500本ほどの桜が植えられており、花見シーズンには多くの人が訪れます。JR吉川駅から徒歩5分ほどで行くことができます。その年にもよりますが、夜桜ライトアップがされることもあり、非常に美しい桜が楽しめます。

    #清浄寺
    吉川駅から徒歩4、5分ほどの場所にあるこちらの寺には、「おむくさま」と呼ばれている西念法師が親鸞聖人から賜ったといわれている親鸞聖人の木像があります。この木像は3代目の西順が戦乱で失うことを危惧し、門前に埋められました。ところが、4代目了世の時代に埋めた場所がむくむくと動き、木像を掘り出すことができたという伝説に由来して「おむくさま」と呼ばれるようになったのです。木像があった場所は「おむくの池」となり、整備されています。

    #よしかわ天然温泉ゆあみ
    吉川駅から1分という近さにあるこちらの温泉は、地下1500mから湧き出ている弱アルカリ性の肌に優しい天然温泉を利用しています。美人の湯ともいわれており、展望露天風呂から吉川の景色を眺めることが可能です。和食と中華を堪能することもできるので1日ゆっくり過ごしたり、ほぐし何処で鍼治療などを受けたりできます。

     

    子育て応援サイトなど子育て全力応援の吉川市

    吉川市で注文住宅を建てる場合には、「子育ての環境は整っているのか」「市のサポートはどれくらい受けられるのか」など気になることはさまざまあるのではないでしょうか。

    #よしよしねっと
    吉川市には市の委託を受けて運営されている「よしよしねっと」という子育て応援サイトがあります。このサイトでは、プレママから高校生までの子育てを頑張る人向けにいろいろな情報を発信しています。たとえば、子どものケガや病気について・防災や災害について・年齢別のイベント情報などです。イベントカレンダーはシンプルなカレンダー式になっており、時間とどういうイベントが行われるのかがわかるので便利です。また、小さな赤ちゃんを連れて出かける際にチェックできるのがうれしい「赤ちゃんの駅」情報もあります。赤ちゃんの駅はおむつ交換や授乳ができるスペースのことで、無料で利用できます。市内の公共施設はもちろん、親子で利用できる店なども登録しているところがたくさんあります。

    #子ども医療費支給制度
    子どもが必要な医療をきちんと受けられるように市が医療費の一部を負担してくれる制度で、吉川市内在住で健康保険に加入している中学3年生までが対象です。子ども医療費受給資格証を交付してもらい、受診した病院で受給資格証を提示するだけです。補助金は申請した翌月の月末に登録口座に振り込まれます。子どもの頃は特に学校など感染しやすい状況にあり、治療が必要になることも多いので、この制度は積極的に利用するのもおすすめです。

     

    ベッドタウンでありながら自然に囲まれた吉川市

    吉川市は都心へ近い反面、自然豊かであり、腰を据えて暮らすにはぴったりの場所です。注文住宅は、この先長く住むことも考えてとことんこだわりのあるものをと望む人は多いです。専門家に相談することは希望の条件から探す土地選び、内装設備に至るまで細かな相談もできるメリットがあります。

    満足度が高い注文住宅を建てるためにも専門家がいる建築設計事務所「フリーダムアーキテクツ」に相談してみてはいかがでしょうか。

     

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