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  • <実は知らない家づくりの話>床がインテリアを決める!?「フローリング」からはじめる家づくりのススメ

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    新築の内装でこだわりたい床材(フローリング)。
    しかし、コストパフォーマンスやデザインの種類が豊富でとても迷ってしまうものですよね。
    また、床は面積が広く選ぶ床材によって部屋の雰囲気が大きく変わるので、見た目の印象だけではなく、質感や保湿効果、掃除のしやすさ、コストの安さ、経年劣化についてなど検討することがたくさんです。
    ぜひ本記事をみて、ご家庭にあったフローリングを見つけてみてはいかがでしょうか。

    まずは、フローリングのプロフェッショナル、ikutaさんをご紹介!

    私たちイクタは140年以上にわたり優れた素材を、よりお求めやすく、より使いやすい形にしてお届けすることを考え続けてきた会社です。
    そして、地球環境の保護が大きな課題となる今、人と木との本当にいい関係を築きあげる事が、私たちの大切な役割だと信じています。
    木は、いつの時代にも日本における最高の住宅建材です。ぜひ私たちとご家庭にあったフローリングを選びませんか?

    ikuta製フローリングで理想の住まいを手に入れたお施主様へインタビュー

    フローリングメーカーのikuta、フリーダムの設計者、そして実際にikuta社のフローリングを導入した島村様ご夫妻にインタビューを行いました。

    みなさんは、家づくりの詳細な打ち合わせを進めていく中で、間取りの次に決めていく重要なことは何だと思いますか?実は、リビングや玄関ホールなど、各部屋に使う「床」(フローリング)なんです。
    床は、家の中の大部分を占める場所にもなりますし、壁や天井、それだけでなく家具の色味や素材などを決めていく中で、とても重要なポイントなのです。
    床の色味や素材を変えるだけで、一気に雰囲気を激変させる、そんな空間の魔術師とも言えるフローリングについてお話しします。

    自分たちのこだわりと全体予算とを見ながら選定しました。

    島村様
    リビングやキッチン、その他の部屋でも一貫して同じikutaさんの「銘木フロアーラスティック」を選びました。打ち合わせを始める時点では、フローリングに対する知識はあまりなく、ウォールナットという色味の好みを伝えていました。
    一方で近々、子どもが産まれることもあり、メンテナンスのしやすさも気になっていました。最終的には、変なツヤツヤ感がなくても、オイルを塗ったようなこの質感が気に入って決めました。

     

    フリーダム 榎本
    数年前は、無垢のフローリングが流行っていましたが、最近では複合フローリングが主流になっています。
    従来の無垢材のように、時が経つにつれ、反りが出てしまったりする心配もなく、床を貼ってしまえば、様々な木目を愉しんだり、お子さまにも優しくメンテナンスにも優れていることからikuta社のフローリングを提案させていただきました。
    他にも、ikuta社のフローリングの利点として、数列がセットになっているので大工さんの工事の手間が少なくなることで、全体予算を調整しやすいこともご提案のポイントでした。

     

    ikuta 大熊
    このお選びいただいたフローリングは、ikuta 独自の『ラスティック塗装』を施していて、キチンとした塗装でありながらも、オイル塗装のようなしっとり優しい仕上がり感と無垢の木のようなさわり心地をプラスしています。
    定期的なお手入れも不要で、お子さまがいるお忙しいご家庭でも気軽に楽しんでいただけるシリーズです。

     

    家の中でフローリングがこんなにも重要になるとは思いませんでした。

    島村様
    家づくりを進めていく中で、最初は「壁紙」から決めていくものだと想像していたので、フローリングから決めていくことに驚きました。
    しかし、今思うとフローリングが決まっていたから、私たちの好みに合わせ、他の壁紙や家具などを選んでいけたのだと感じています。フローリングが決まってからは、部屋のインテリアも夫婦で相談しながら決めていきました。
    率直な感想として、とても大変でした。メーカーさんからいただいた30cm角ほどのサンプルを、色々な種類の蛍光灯や、太陽の光に当ててみて色の風合いを見ていました。
    他にも、インターネットで無料で使えるインテリアデザインができるサービスを使って、フローリングと家具の色味を合わせて、あれこれ相談して見たりもしました。

     

    ikuta 大熊
    確かに島村様のように最初から床の重要性にお気づきの方は多くないような気がします。家具などを選定する際に『床ってどんな感じだったっけ?』というような感じで、自然と床を思い出されることが多いと聞きます。
    床はただの板とも見られがちですが、十分悩んでいただきたいです。その中でikuta をお選びいただけて嬉しく思います。

     

    フリーダム 榎本
    設計のひとつのセオリーとして「床・壁・天井」と下から決めていくというのがあるほど、設計者の間では「床」を起点として様々なことを決めていくことを大切にしています。
    例えば、今回奥様のこだわりのキッチンも含めて、床との調和を重要視していましたね。

     

    メンテナンスについて悩んでいます。

    島村様
    新居に入居して早1年。実は、メンテナンスについてはインターネットで色々調べて、水拭きはあまり良くないと知りました。
    最初は知らずにウェットタイプのシートで掃除をしていたのですが・・・。小さい子どもがいるので、小さな傷や油汚れのようなものが気になっています。

     

    ikuta 大熊
    フローリングは本質的に水気を嫌います。日常のお手入れは乾拭きが基本なのをご存知でしたか?濡れ雑巾を頻繁にかけるのは良くありません。
    また、フロアー表面を強く繰り返しこすったり、衝撃を加えるとツヤが変わることがあります。
    特にオススメなメンテナンスとしては、中性洗剤を軽くスプレーしてサッと乾拭きすることで、油汚れなんかも綺麗に取れるんですよ。

     

    【アンケート】床材を決めた判断基準を聞いてみました?

    新築内装の床材は何を基準にして決めているのか、新築物件を購入した187人に聞きました。

    長く住むからこそこだわりたい材質

    約60%の割合で、床材は材質を重視する人が多かったです。

    ・長年住むわけですのですぐに悪くなるようではだめと思い良い材質の物を使用しました。(会社員/男性/50代)
    何十年と住む予定の住宅ですから、少しコストがかかっても質の良い材質にしたい、という意見がたくさん見受けられました。
    それでは、残り約40%の人の意見も見ていきましょう。

    ・予算を決めていたので、その予算の材質でおさまるようにしたから。(専業主婦・主夫/女性/40代)
    あらかじめ住宅全体の予算を決めているので、その中でおさまることが条件のようですね。
    ローコストの床材でも、今は質の良いものがたくさんそろっているので、費用を少し下げても大丈夫ということでしょう。

    どちらの回答でも、コストに関して考えているということは変わりないようです。
    長い目で見てコストパフォーマンスを重視するか、今の予算でカバーできる範囲内で考えるかの違いだと考察できます。
    それでは、数種類ある床材のそれぞれの特徴を見ていきましょう。

     

    フローリングの種類を知っておこう!

    無垢(単層)フローリング

    <メリット>

    ◆無垢材と呼ばれ、床材が1枚の木材からできている。
    ◆調湿効果があり、なんといっても本物の木の質感が楽しめる。

    <デメリット>

    ◆収縮しやすく、床暖房に対応していないものが多い。
    ◆表面塗装を定期的に塗り直すメンテナンスが必要。

    複合フローリング

    <メリット>

    ◆合板の上にさまざまな表面材を貼ったフローリング。
    反りや伸び縮みが少なく安価で安心して使える。
    ◆床暖房対応品やワックスフリーの商品も多くメンテナンスが簡単。
    最近では防滑性や細菌低減効果など機能を持ったものも登場。
    ◆表面材のバリエーションが多く、厚い挽き板(ヒキイタ)を
    使用した商品は無垢と同等の質感が楽しめる。
    ※ikutaのフロアーは全て複合フローリングです。

    <デメリット>

    ◆表面材がシートや突板(ツキイタ)の場合、
    キズによって基材の合板が見える場合がある。

    ikutaの複合フローリングを使用したフリーダム建築実例を見てみよう!

    CASE 591 Moist

     

    CASE 577 | 紬(つむぎ)の家

     

    CASE 532 土間と壁柱のハウス

     

    ラスティックシリーズ

    オイル塗装の風合いを宿したラスティック塗装

    やさしい風合いで人気のオイル塗装。そのしっとりした質感ゆえに、水や汚れ・キズに弱く、従来はお手入れがとても大変でした。
    ikutaでは独自の技術で、水や汚れ・キズに強いUV塗装をオイル塗装にドッキング。“ラスティック塗装”と名付け、オイル塗装の風合いを気軽に楽しめる、画期的な複合フローリングです。

     

    風合いとなる節や色のバラツキ

    天然木ゆえの色味のバラツキもありますが、それも全て風合いとなり趣としてお楽しみいただけます。
    自然のままの木の姿を身近に感じられるよう、節を最大限に活かして、なるべく埋めないようにしているため、節割れなどに引っかかり、ストッキングが伝線したりする場合がありますが、補修も可能です。

     

    安定した寸法精度で床暖房に対応

    厳しい試験をクリアした床暖房対応品です。また、木の本来の性質から、節がある箇所に割れや節欠けが出る場合もありますが、月日の流れとともにそれが味わいとなる一方で、経年後も寸法精度は変わりにくくなっております。

    家づくりやリノベーションをご検討中なら必見!ikutaのフローリング

    ここまでご覧いただいた方は、ikutaのフローリングの魅力が伝わりましたでしょうか。
    実際に、見て・触れて、じっくり検討することがこだわりのフローリングを選ぶポイントです。
    ikutaでは、各地にショールームを展開していますので、気になる方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
    まずは資料やカタログ!という方もお気軽にどうぞ!

    各地のショールームはこちら

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