• 新築注文住宅の失敗事例と対策ガイド!後悔しない間取り・収納のポイント

    130,537 view

    新築注文住宅のメリットは何と言っても自分たちが初めての住人になるという点です。
    しかし、そのことがデメリットになることもあります。なぜなら、住んでみて初めてわかることが多いからです。
    新築だからこそ出てくる「まさか」を減らすためには、何が必要なのでしょうか?
    新築注文住宅にありがちな失敗例から、満足できる家づくりのポイントを探ります。

    住宅の満足度調査!後悔しがちな不満ポイントはどこ?

    まずは、住宅購入経験者に、住んでから不満に感じた点があるかどうかを質問してみました。

    【質問】
    自宅に不満はありませんか?

    【回答数】
    不満がある:101
    満足している:71

    調査地域:全国
    調査対象:20歳以上の男女
    調査期間:2017年03月31日~2017年04月06日
    有効回答数:172サンプル

    調査元:サグーワークス

    物を入れて住んでみてわかることが多い

    今回のアンケートでは不満がある人の方が多いという結果でした。
    不満がある人のコメントは以下の通りです。

    ・子どもができ部屋数が足りなくなりました。もっと部屋を多く作っていればと後悔しています。(20代/専業主婦・主夫/女性)
    ・部屋の配置や、押し入れ、クローゼットの狭さに、とても不満があります。(40代/会社員/男性)
    ・リビング階段にしましたが、冬が上から冷たい風が降りてきてとても寒いです。(30代/専業主婦・主夫/女性)

    実際に住むにあたって、物を入れてみたら意外とものが入らないというケースが少なくないようです。新しい家を建てたのに、元の家に入っていたものが収納できないと不満に繋がりやすいのかもしれません。
    また、季節によって不満な点が出てくるという意見も見られました。気候の良いときだけを想定して建てると、夏場や冬場は住みにくい作りになってしまうこともあるようです。
    さらに、建てた時と家族構成が変わって部屋数が足りなくなったり、子どもが成長すると手狭に感じられるようになったりするようです。
    家は長く住むものですから、先のことも考えて間取りや設備を考える必要があるということがわかります。

    一方、満足していると答えた人のコメントは以下の通りです。

    ・予算内で、工務店の方・大工さんといろいろ工夫して理想に近いマイホームが出来ました。(50代/無職/男性)
    ・いろいろ細部までこだわって、話合いにも時間をかけてつくったので、不満はありません。(40代/専業主婦・主夫/女性)
    ・総合的に満足しています。理由としましては、担当の設計士さんが施主の要望をしっかり反映させてくれていて、外観も内装も気に入っているからです。(20代/会社員/女性)

    満足していると答えている人のコメントを見ると、設計士や工務店の担当者などと、とことん納得がいくまで時間をかけて相談をしているという点です。
    こだわりの部分を、細部まで反映してもらっているからこそ、満足と言えるのかもしれません。

    これらの意見から、新築の家を満足が行く形に仕上げるためには、じっくり時間をかけて話し合うことと、理想のイメージの共有が欠かせないということがわかります。
    では、これから新築する際、参考にできる失敗例をご紹介します。

    注文住宅の失敗事例と対策方法

    住み始めてから「失敗した」と感じる点はさまざまですが、ある程度共通点があるようです。実際に注文住宅を購入した人の失敗事例と対策を、以下の家の設備と要素別に紹介します。

    ・間取り
    ・玄関
    ・キッチン
    ・お風呂
    ・収納
    ・窓
    ・コンセント
    ・外壁
    ・エクステリア
    ・家の費用
    ・業者選び
    ・周辺環境

    それぞれ見てみましょう。

    間取りの失敗事例

    将来のことを想定せずに間取りを決めると、後になって失敗したと感じることが多いです。快適な間取りかどうかは、実際の生活での部屋と部屋の間の移動や、家族構成の変化などによって変わってきます。家族構成やライフスタイルが変わることを想定し、間取りを変更できるようにしておくことが大切です。

    特に家事動線がしっかり考えられているかどうかは、間取りが失敗か成功かを判断するカギになります。また、将来的な家族構成や生活スタイルを考えていなかった場合も失敗したと感じることが多くなります。

    たとえば、新築時よりも子どもの数が増えた場合や小さかった子どもが成長して大きくなった場合には、部屋数や広さの問題で住みづらくなってしまいます。

    子どものことだけでなく、自分が年を取ったときのことなども含めて、将来の住み方を想定して、間取りを変更できるようにしておくことが成功のポイントです。

    詳しくは、新築の間取りはどうするのが最適?失敗例と成功例特集をご参照ください。

    玄関の失敗事例

    玄関の設計で失敗したと感じる人が多い要素として、収納と照明が挙げられます。収納が不足していると物や靴が溢れ片付かなくなりますし、大きすぎたり設置場所を間違えたりすると、スペースを圧迫して邪魔に感じる原因に。夜間に暗闇で照明のスイッチを探すことがストレスになることもあります。

    玄関の収納を考える時は、収納するものと量をイメージして設計することが大切です。照明には自動で点灯する人感センサータイプのものを導入しても良いでしょう。

    どのような玄関にするか考える際は、どのくらいのサイズの下駄箱を設置するか、たたきと玄関ホールのどちらに設置するか、靴以外の収納はどうするかなど重視する点はたくさんあります。

    また、足元から天井まで収納スペースになっている下駄箱から、高さが低く上が飾り棚にできるような下駄箱までいろいろなタイプがあります。

    玄関に収納したいものは靴以外にもたくさんあるため、傘やブーツなど長さや高さがあるものを収納できるかどうかも大事なポイントになります。

    このほか新築時の玄関の失敗例に多いのは、照明のスイッチの位置、たたきの土間やタイルの色と素材です。玄関照明のスイッチは、夜遅く帰ってきたときに手探りで探さなければどこにあるかわからないのが不満という人が少なくありません。

    詳しくは、新築の玄関で大失敗!?不満のない玄関にするためのポイントまとめをご参照ください。

    キッチンの失敗事例

    キッチンは、家事動線を考えて設計しなければ、後になって失敗したと感じることが多くなります。キッチンを設計する際は、脱衣所や勝手口への導線を考え、毎日の家事がストレスなくできるか考えてみましょう。

    また、キッチンカウンターを選ぶ際はおしゃれさやデザインだけでなく、メリットとデメリットを踏まえ実際の使い心地を考慮することも大切です。

    新築のキッチンの間取りで失敗したと感じやすいのは、アイランドキッチンの設置です。見た目がスタイリッシュなことや家族が集まりやすいことなどから人気のキッチンタイプですが、その一方で、リビングからキッチンが丸見えになることや収納を確保しにくいこと、キッチン周りにものが起きにくいことなどから、失敗したと感じる人が少なくありません。

    詳しくは、新築住宅を建てたけどキッチンに後悔… 把握すべき失敗事例をご参照ください。

    お風呂の失敗事例

    お風呂も毎日使う設備ですので使い心地が悪いと不満につながってきます。代表的なのは、お風呂の広さやメンテナンスの手間でしょう。お風呂は、現在の家のお風呂とも比較して適度な広さにすることが大切です。また、掃除のしやすさを考慮した素材選びは、掃除のストレスを減少させるポイントです。

    お風呂は広すぎても狭すぎても不満が出てきます。足を伸ばしてゆっくり入れる広さが理想ですが、あまり広くし過ぎると、ガス代や水道代が想像以上にかかるようになります。

    窓に関しては防犯上の理由で付けないケースが増えていますが、窓がないと湿気がこもりやすかったり、浴室が暗くなったりする点に不満を感じるようです。

    また、お風呂の素材や色は、入るときのことだけではなく掃除のしやすさやカビの生えにくさも考えて選ぶことが大事です。入る度に掃除が必要なため、掃除がしにくく失敗したと新築時に感じてしまう人は少なくありません。

    詳しくは、新築一戸建てのお風呂で後悔… 失敗例と対策方法をご参照ください。

    収納の失敗事例

    収納の過不足や、入れたいものが入らない場合もストレスを感じやすく「失敗した・・・」と不満に繋がりやすいです。家の収納を検討するときは、何をどこにしまうのか、どのくらいの量を収納したいのかを考え、実態に即した収納計画を立てることをおすすめします。

    新築の収納スペースで失敗したと感じるのは、収納したい物が入らないときです。

    新築の注文住宅を建てる場合には、ある程度収納のことは考えて設計を依頼するはずですが、それでも足りないと感じるのには理由があります。建物全体で収納スペースは何%あるという情報だけで、それが本当に使える収納になっていないケースがあるからです。

    部屋ごとに収納したい物が違いますし、いくら幅があっても奥行きがないと入らないものもあります。高い場所の収納が奥まで有効活用できなかったり、扉の位置が悪くて使えなかったりといった失敗が住み始めてから見つかることがよくあります。

    詳しくは、快適に新築住宅に住み続けるために!収納の失敗例から学ぶをご参照ください。

    窓の失敗事例

    窓が大きく開放感がある家はポジティブなイメージがありますが、配置や大きさを考えずに設計してしまうと、プライバシーを確保できなくなったり、周囲からの視線や騒音に悩まされ失敗することも。隣家との位置や道路からの視線、置きたい家具の配置など、実生活を想定した設計が大切です。

    ・隣家のリビングと自宅のトイレが向かい合っていて視線が気になる
    ・道路側に大きな窓を配置したため通行人の視線や夜中の音が気になる
    ・窓が大きすぎて家具の置き場がなくなった

    などは、よく寄せられる悩みです。

    視線が重ならないよう窓の配置を工夫したり、家具をどのように配置したいのか考えたうえで窓の位置を決めると、失敗しにくくなります。

    コンセント数の失敗事例

    コンセントの数が少ない場合や、使いにくい位置にしてしまった場合も、使い心地が悪く失敗したと感じてしまいます。コンセントの配置を考えるときは、現在どのように家事をしているのか、家具はどう配置するのかを明確にすることが大切です。将来的な家族構成の変化に備え、配置換えしやすいように電気配線を考えるのも快適に暮らすために有効です。

    例えば、新築した住まい全体のコンセントの数はそれなりにあっても、家具の裏側になってしまって使えなかったり、欲しいところに必要な数がなかったりすることがあります。

    たとえば、すべての部屋を掃除して回ろうと思っても、どうしても電源を取れない部屋があるという場合は配線の失敗と言って間違いないでしょう。

    コンセントは部屋の広さや場所によって目安の個数が決まっていますが、取り付ける位置によって使いやすくも使いにくくもなります。

    詳しくは、コンセントの位置が気にいらない!新築住宅で失敗しがちな配線事情をご参照ください。

    外壁の失敗事例

    外壁の印象が建築前のサンプルと建築後の家で大きく異なり、素材や色選びの失敗につながることもあります。実際に同じ外壁が使われているモデルハウスがある場合はぜひ見学してみてください。実物を見せてもらうことでギャップが解消されます。

    外壁の色と素材は、どちらも小さなサンプルを見て好みだけで決めてしまいがちですが、実際に外壁に使われているものを見たら印象がまるで違うということよくあります。

    また、派手な色を選んでしまうと、周囲から浮いて見えてしまいます。見本ではきれいに見えても、風雨にさらされるとシミや汚れが目立ちやすい色もあります。

    もし、実際に同じ外壁が使われている家があるなら、新築で失敗しないためにも実物を見せてもらうようにするとよいでしょう。

    詳しくは、新築でも外壁で失敗する可能性あり!?原因と対策方法まとめをご参照ください。

    エクステリアの失敗事例

    建物にお金をかけすぎて、外構の分の費用が不足してしまうことも、注文住宅の失敗事例としてしばしばあります。家の設計は、建物と外構を含めたトータルで考えることが大切です。外構と建物の設計がちぐはぐだと、住み心地の面で不満につながりますし、予算もオーバーしやすくなります。

    低コストで庭付きの一戸建てにしたいなら、日当たりのよい位置に庭を作りやすい土地を選び、オープン外構かセミクローズド外構にして、必要なフェンスや壁の面積を減らすのがおすすめです。

    必要なところの素材にはしっかりお金をかけておいたほうが、新築時に失敗するリスクを軽減できます。

    詳しくは、庭や外構の失敗は土地選びから始まる!?新築の住宅を建てるコツをご参照ください。

    費用の失敗事例

    注文住宅の失敗例で多いのは、費用の確認不足により予算をオーバーするケースです。注文住宅の建築にかかる費用を総額でしっかりと把握することが大切です。

    費用面での失敗例として、以下のようなトラブルがあります。

    ・標準仕様に含まれると思っていた設備がオプションだった
    ・直接の建築費以外の諸費用を忘れていた
    ・相場より建築費用が高くついた

    注文住宅の依頼先を検討する際は、複数の会社に見積もりを依頼して比較すると相場をつかみやすくなります。どこまで標準仕様かは会社ごとに異なるため、見積もりを取る際に明確にし、諸費用の概算も聞いておくと安心です。

    業者選びの失敗事例

    業者選びの失敗の代表例が、「大手だから」「親身になってくれたから」と一社のみに絞って依頼したケースです。自分に合った業者に依頼するためには、複数の業者を比較検討することが大切です。

    注文住宅を手掛ける業者は様々ですが、ハウスメーカー、設計事務所、工務店などそれぞれ特色があります。

    「希望が伝わらずイメージと違う住宅ができた」「営業担当者の経験不足で予算内に収まらなかった」といった事態に陥らないよう対策しておきましょう。画像や動画でイメージを伝える、希望する家の実績が豊富な会社を候補に入れることもおすすめです。設計を専門に行う設計事務所に相談するのも選択肢の一つです。

    周辺環境の失敗事例

    土地選びで失敗してしまうこともあります。注文住宅を建てる際は立地が重要になってきますが、妥協した結果後悔につながることも。周辺環境で失敗しないために、条件に優先順位を付けて探すことが大切です。

    土地を選ぶときは、「通勤や通学時間の時間」「治安は良いか」「資産としての価値が見込めるか」など、さまざまな基準があります。

    なんとなく土地を選んでしまうと

    ・分譲地の区画選びに迷っている間に売れてしまった
    ・学区にこだわらず土地を選んだら周囲の保護者と教育に関する価値観が違った
    ・通勤時間が思ったより長くストレスになった

    このような問題に直面しやすくなります。

    全ての希望を満たした完璧な土地はなかなか現れないため、まずは絶対に譲れない条件を決めてみてください。家族に合った土地かどうか判断しやすくなります。

    理想の注文住宅を建てるためのポイント

    注文住宅を建てて失敗しないために、どのような点に注意すれば良いでしょうか。家の間取りや設備、費用面など、ポイントごとに考え方や注意点を具体的に紹介します。

    子ども部屋は目的を明確にする

    家族の理想の注文住宅を建てるには、快適な子ども部屋作りも大切です。子ども部屋を作る目的を明確にすることで、部屋が不足した、いつの間にか物置になっていた、といった事態を防げます。成長にともない使用スタイルが変わることも考慮し、間取りや家具の配置を変更できるよう設計しておくことも大切です。

    子どもが小さいときは子ども部屋の使用頻度が少ないこともありますが、大きくなって自分だけの時間を必要とするようになれば、大切な居場所になります。そのため、子どもらしさや遊び心よりも、使い勝手を優先して設計することをおすすめします。

    例えば、照明は明るく安全なものを用意する、部屋を共有している場合は成長に応じて仕切り壁を設けて二部屋にできるようにするなど、工夫してみてください。

    関連記事:元気にすこやかに育つ子供部屋のレイアウトとは?

    リビングの設計はメリット・デメリットを考える

    住宅の中心となるリビングは、理想の注文住宅を建てるために重要な部分です。住宅の設計や内装にも流行があり、おしゃれなリビングについ目が向きがちですが、それぞれ一長一短があります。「自分と家族に合っているか」を考えながら、設計を決めていきましょう。

    例えば、吹き抜けやリビング内階段、庭に面した大開口などは、開放感があり人気です。ただし、吹き抜けや大きな窓を考えなしに導入すると、空調の効率が悪くなりやすく、光熱費が高くなることも。

    また、リビング内階段は2階に移動する来客が必ずリビングを通るため、気を遣うというデメリットもあります。

    自分や家族にとってデメリットが問題にならない、または対策ができる場合に検討してみてください。

    関連記事:注文住宅で叶えるおしゃれなリビング!失敗せず快適な空間にするためのポイントとは?

    階段下収納を活用して収納力をアップさせる

    注文住宅では、限られたスペースでいかに快適な家を作るかが重要です。部屋を広くすることを優先した結果、収納が不足することによる失敗も少なくありません。階段下収納を活用して、居住スペースの確保と収納力を両立することを検討してみてください。

    例えば、階段下を飾り棚として「見せる収納」にしたり、階段そのものを収納や椅子、机にすることもできます。ロボット掃除機の基地として活用している人もいますね。

    階段下はデッドスペースになりがちですが、アイデアしだいで活用は無限大です。

    関連記事:おしゃれに「見せる収納」ができる!話題の階段下収納の活用アイデア集

    寝室は用途に合わせて広さや環境を整える

    寝室は、用途に合わせて広さや環境を整えましょう。単に寝るだけの部屋として設計してしまう人も多いのですが、使い始めてから不満が出ることもあります。寝室はどのように使うのかをイメージし、スタイルに合わせてデザインすることが大切です。

    例えば、照明やデスクを置くなど個室としても使いたいのであれば、ベッドがぴったり収まる広さでは不十分です。

    また、寝る場所としてもストレスを感じないよう、断熱や遮光、防音にもこだわってみてください。リビングや水回りと隣接しないようにするなど、配置を工夫することもできます。

    関連記事:注文住宅の寝室レイアウトのポイントは4つ!寝室のおしゃれな建築実例も紹介

    水回りは使いやすさを優先させる

    注文住宅を建てる際はデザインも重要ですが、水回りに限っていえば見た目よりも使いやすさを優先させることをおすすめします。毎日使うため、不便さが日常のストレスになるからです。

    例えば、玄関から洗面所が離れているとすぐに手を洗えず衛生面が気になるでしょう。寝室のすぐ近くや真上に水回りがあると、音が気になるかもしれません。また、水回りは汚れやすいので、洗面台やシステムキッチンを掃除のしやすい素材にしておくことも重要です。

    複数の会社から見積もりをとる

    理想の注文住宅を建てるためには、複数の会社から見積もりを取ることをおすすめします。一社のみに相談した場合、ときには満足できる家にならなかったり、価格が割高になったりすることもあるからです。

    複数の会社から見積もりを取ると、その分得られる情報も増えますし、金額の差や希望する間取りに対応できるかどうかなど、提案内容を比較できるようになります。より家族に合った家をリーズナブルな価格で建てるためにも、複数社に相談した上で依頼先を決めましょう。

    優先順位を明確にする

    注文住宅を建てるときは、家族で希望を話し合い、優先順位を決めておきましょう。

    予算や土地の広さに上限がある以上、全てを満たした完璧な家を作るのは難しいです。希望に優先順位を定めなければ、あっという間に予算オーバーして建築費が高額になります。

    担当者と話をする前に、子どもを含めた全員で話し合い、予算と優先する条件を取捨選択しておきましょう。打ち合わせがスムーズになり、満足度の高い家になりやすいですよ。

    機能性とデザイン性を両立させたおしゃれな注文住宅の建築実例

    ここからは、フリーダムアーキテクツにお任せいただいた注文住宅の建築実例をご紹介します。「どんな家がつくれるの?」「こだわりの物件を見てみたい」こんな方はぜひ参考にしてください。

    家族が自然とリビングに集まる動線が魅力のモダンな平屋

    CASE671 実りの平屋

    横に伸びた四角形の形状と、柔らかな光が注ぐ縁側が特徴的な田園地帯の住宅です。この家は採光を重視して作られた平屋で、一段高い部分の天窓から日差しが差し込み、家全体を明るく包んでいます。

    内部はLDKが中心の間取りになっています。平屋ならではの回遊性の高い動線により、自然と家族が集まる空間になりました。何気ない日常の中で、家族の気配を感じられる住まいです。

    プライバシー性を高めつつも開放感のある住まいを実現

    CASE727 ライトコートハウス

    キューブが積まれたような、シンプルかつ個性的な外観が特徴的な注文住宅です。外からは一見閉鎖的にも見えますが、内部は吹き抜けやガラス壁を採用しており、プライバシーを確保しつつも開放感のある室内になっています。

    リビングは、周囲の目から隠されたバルコニーにつながっています。バルコニーは洗濯物など日常の家事はもちろん、屋外での夕食も楽しめるプライベートな屋外空間です。周囲の視線を気にすることなく、室内で移りゆく季節を楽しめる住まいになりました。

    光と風が爽やかに通り抜ける心地よさにこだわった住まい

    CASE775 二色の陽射し

    この家でまず目を引くのが、大きな開口部です。窓から通風と採光を効率的に確保でき、季節を問わず室内に明るい光が差し込みます。内装には贅沢に木材が使われており、内部温かみのある空間になっています。

    外から見ると、2階は外壁と窓に距離がつけられていて、一段凹んだような作りに。窓に面するLDKが左右の通行人の視線にさらされないためのひと工夫です。

    家の大開口は山に向いており、作業部屋やLDKからは緑を眺められるようになっています。自然の息吹を感じながら、流れる時間を楽しめる住まいです。

    光の取り込み方を工夫したプライバシー性の高い都市型狭小住宅

    CASE720 S×S

    Sの字が連なったようなユニークな形状の注文住宅です。ダークカラーの外壁で、無機質でスマートな外観が目を引きます。

    外からは開口部は見えませんが、スリット状の軒の奥には窓が設置されています。一見閉鎖的にも映るのですが、小型の窓を複数取り入れた綿密な採光計画により、室内はおどろくほど明るい空間です。

    人目を気にすることなく、家族がのんびりと寛げる快適な住まいとなっています。

    他のデザインとは一線を画すとにかく格好いいコートハウス

    CASE515 WALL

    こちらは、5枚の壁が連なったような独特の形状の平屋。施主様こだわりの家であり、周囲の家とは一線を画するデザイン性です。道路と反対側に開口部を設置しているため、前面道路からは死角になっていますがしっかりと採光を確保できる設計です。

    5枚の壁は、家の中にもつながっていて、内部の空間をゆるやかに仕切っています。内装は白い壁と木目調の床がメインとなっていて、シンプルでおしゃれなデザインです。施主様の個性が光る、唯一無二の住まいとなりました。

    注文住宅の失敗に関するよくある質問

    ここからは、注文住宅の失敗について、当社に寄せられる質問を紹介します。家づくりで失敗したくない方、これから家づくりを始めたい方はぜひ参考にしてください。

    注文住宅を建てて後悔したことランキングは?

    注文住宅を建ててどんな点に後悔したのか、以下の通りランキング形式にまとめました。

    1位:間取りの設計

    2位:設備の選択

    3位:収納スペースの不足

    4位:コンセントの数や配置

    5位:窓の数や配置

    実際に家を建ててみると間取りの使い勝手が悪く後悔した、という声は多く、家族に合った間取り設計の難しさが分かります。

    どのような間取りにすべきかは、担当者にプロの目線からアドバイスを受けることをおすすめします。ただし、この点は担当者の経験や知識に大きく影響を受けるため、実績の豊富な設計事務所を選ぶことが大切です。

    注文住宅を建てたのに普通の家になってしまう原因は?

    「せっかく注文住宅を建てるならおしゃれに・・・」と思っていても、気付いたら普通の家になっていた、という声も少なくありません。この理由として挙げられるのが、家のイメージが漠然としていることです。また、完全自由設計以外の注文住宅を選んだ場合も、思ったような家にならないことが少なくありません。

    建てたい家のイメージがないと、予算面から自由な設計ができない、家族に合わず使いにくい間取りになってしまう、といった事態が起こりやすくなります。

    また、ハウスメーカーや工務店の中には、完全自由設計ではない、いわばフルオーダーではなくパターンオーダーの注文住宅を提供していることもあります。この場合は一般的な住宅のデザインになりやすいため、事前に自由度を確認しておくことが大切です。

    建売住宅で失敗した事例は?

    建売住宅の失敗事例として上げられるのは、近隣の家とデザインが似てしまうことです。また、大規模分譲地を選んだ場合に、他の区画の工事の音で悩まされやすいことも挙げられます。

    建売住宅はいわば既製品なので、売れやすく万人受けする間取りになっています。そのため一般的には使いやすいことが多いのですが、オリジナリティに欠けるため、家族の暮らしにジャストフィットしないこともあるでしょう。

    また、大規模分譲ではいくつもの住宅を一気に建てて材料費や人件費を抑えています。早期に入居すると、他の住宅の工事の音が気になる方もいます。

    失敗例を参考にして満足のいく家を建てよう

    マイホームを新築する際には、先に家を建てた人の失敗例を参考にすることをおすすめします。

    実際に家を建てた人が住み始めてから失敗したと感じた点を知っておけば、同じ失敗をせずに済みます。

    失敗のリスクを減らすことができれば、それだけ満足のいく家に近けられるでしょう。

    フリーダムアーキテクツでは、当社で手がけた注文住宅の作品集を無料でプレゼントしています。どんな家にすべきか分からない方なら「この間取りなら使いやすそう」「この雰囲気好みかも」など、実例を見て明確になることは多いもの。お気軽にご連絡ください。

    ◆◆「フリーダムが手掛けたデザイン住宅の作品集を今なら無料でお届けします。

    カテゴリー:

    新着記事

    おすすめ記事