CASE636 cube+
出窓と土間が心地よい居場所を創る住宅
四角いキューブのフォルムにプラスされたコーナーの出窓がアクセントの外観。 内部では、出窓が外との繋がり・拡がり・奥行感をプラスしています。 また、2本設けた土間は空間を緩やかに区切り、出窓やベンチ・階段は腰をかけられる居所を創出。 家族各々が、くつろげる場所を見つけられる住まいに仕上りました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:愛知県安城市
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接道面と垂直の方向にエントランスを設けた、生活感を感じさせないシルバーの外観。
シンプルなキューブ状のボリュームに、コーナーの出窓がアクセントとなっています。
色の違う木材を組み合わせた壁がアクセントになったLDK。
壁付けキッチンの背面にカウンターを設け、食事が出来るようにすることで動線がコンパクトになり空間がすっきりとまとまります。
スケルトン階段を採用することで、階段下のスペースにテレビを置くなど空間の有効活用が出来るようになります。
アクセントとなる木の壁につける形でベンチを造作し、ゆったりとくつろぐことが出来るような空間としています。
スケルトン階段と、階段下のスペースの棚は同じ素材を使うことでまとまりのある仕上がりとなっています。
壁付けデスクのある寝室にはロフトを設けることで、コンパクトながらも自由な使い方が出来るようになっています。
洗面台に木材を取り入れ、室内の統一感を出しつつ、床は青くすることで空間の切り替えを演出しています。