2026年03月19日最終更新|

カテゴリー:
  • 住宅ローン・お金
  • 注文住宅購入までの流れや手順は?かかる期間や家づくりにかかる費用なども解説

    12 view

    注文住宅購入までの流れや手順は?かかる期間や家づくりにかかる費用なども解説

    注文住宅の購入は情報収集や予算決めから引き渡しまで、さまざまな手順を踏む必要があります。そこで、この記事では注文住宅の購入までの具体的な流れや手順、必要な書類、家づくりの計画を成功させるポイントについて解説します。

    この記事はこんな人におすすめ

    ・注文住宅の購入を検討しており具体的な流れを知りたい方
    ・注文住宅の購入で住宅ローンを組みたいが「支払いのタイミングがわからない」と不安な方
    ・注文住宅の引き渡しまでをスムーズに進めるために必要な書類や費用を把握したい方

    この記事でわかること

    ・注文住宅の購入の流れは情報収集・予算決めから始まり、土地探しやプランの打ち合わせ、住宅ローン審査、着工・竣工、引き渡し、引っ越しの順に行われる
    ・注文住宅購入を成功するポイントは希望する入居日から逆算して計画し、信頼できるハウスメーカーや工務店に相談すること

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    建売住宅と注文住宅の違いとは

    住宅は大きく分けて建売住宅と注文住宅があります。それぞれの違いを把握することで、自分に合う住宅を購入できるでしょう。まずは建売住宅と注文住宅の違いについて解説します。

    建売住宅

    建売住宅とは土地付きの新築のことで、設計や建築がすでに決められている住宅を指します。不動産会社によって区画整理された土地に建てる分譲住宅も、建売住宅のひとつです。建売住宅は建物が完成済みのケースと、契約後に建物を建てるケースがあります。

    完成済みの建売住宅を購入する場合は契約締結後に引き渡しが行われるため、期間を空けずに引っ越しできるでしょう。建売住宅は契約後すぐに引っ越しを希望する方におすすめです。

    注文住宅

    注文住宅とは土地探しから設計まで、施主の希望を取り入れた間取りやデザインで建てる新築のことです。注文方法は大きく分けてフルオーダーとセミオーダーの2つのパターンがあります。

    フルオーダーは建物のすべてを自由に決めることができ、セミオーダーは一部の設備や間取りに制限がある注文方法です。注文住宅は外観、内装を好みのデザインにでき、間取りの自由度が高いことに魅力があります。注文住宅は理想を詰め込んだ家づくりをしたい方におすすめです。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅を購入するまでの流れと手順

    注文住宅を購入するまでの流れと手順

    注文住宅を購入するまでの大まかな流れはどのハウスメーカーや工務店でも同じですが、具体的な手順を把握せずに注文住宅を購入すると、子どもの入学までに間に合わなかったなど、悔いが残るかもしれません。ここからは注文住宅を購入する主な流れと手順を解説します。

    情報収集・予算決め

    注文住宅を購入する場合、まずすべきなのは住みたい家のイメージを具体化し、実現可能な条件を整理して優先順位を決めることです。例えば、子育てやデザイン、価格などが挙げられます。

    また、予算を決めておくことで実際に使える資金がいくらあるのか、ローンの借り入れ枠はどのくらいか、毎月の返済に余裕があるのかなどを確認しておくと良いでしょう。

    家づくりには土地代や建築費だけでなく、さまざまな手数料や調査費、申し込み費などの諸費用もかかるため、後述する家づくりにかかる費用の章も参考にしてみてください。

    ハウスメーカー・設計事務所探しと土地探し

    住みたい家のイメージや予算を明確にした後は、ハウスメーカーや設計事務所を探します。

    候補となるハウスメーカーや設計事務所を探すには、住宅展示場や実際に住んでいる人の家、完成現場などに足を運ぶのもひとつの方法です。この時に担当者の接客態度や相性もしっかり見ておくことをおすすめします。

    また、所有する土地がない場合は土地探しも同時進行で進めていくことが大切です。最寄駅や通勤・通学の距離、スーパーの有無など周辺環境のイメージと必須条件を洗い出し、その上で妥協できるポイントや譲れないポイントを決めておきましょう。

    契約・プランの打ち合わせ・ローンの仮審査

    注文住宅の依頼先は、複数社から間取りプランや見積もりを提案してもらい、比較した上でハウスメーカーや設計事務所を決定します。プランや見積もりの依頼が有料のケースもあるため注意が必要です。依頼先を決めたら、次の段階である契約に進みましょう。

    契約後は打ち合わせを重ねながら、間取りや住宅設備、外観デザインなどの詳細を詰めていきます。実際に建てる間取りが決まると注文住宅の購入費用が明確になるため、住宅ローンの仮審査を受けることが可能です。ローンを借りる先は施主が自分で探して決められますが、建築会社に相談後紹介してもらうのも良いでしょう。

    本契約・住宅ローン本審査

    住宅ローンの仮審査に通った後はハウスメーカーや工務店と本契約を交わします。住宅ローンを契約するには仮審査と本審査の2つの審査が必要です。本審査はハウスメーカーとの本契約後に申請できます。

    本審査の申し込みはハウスメーカーが代理で行うケースも少なくありません。本審査の審査内容は契約者の信用情報を中心に収入や返済能力などで、審査までの期間はおおよそ1週間です。本審査を通過できたら、住宅ローンを申し込む金融機関と契約を交わします。

    着工・竣工

    ハウスメーカーとの本契約が完了すると、建築工事が開始されます。

    建築工事の流れはまず地盤調査を行って地盤の強度を調査し、必要に応じて地盤改良工事をするのが一般的です。施主が希望する場合は、着工前に地鎮祭が行われるケースもあります。地鎮祭とは工事が安全に行われることを祈願するための伝統的な儀式です。

    着工して柱や梁をはじめとする基本構造が完成すると上棟となります。上棟の際には、コンセントやエアコンの位置などの確認や変更ができます。工事の完了後は建物に不具合がないか竣工検査を実施します。

    引き渡し・引っ越し

    竣工検査の通過後は完成、引き渡しという流れですが、引き渡し前に市町村や民間評価機関の担当者による完了審査が実施されます。審査に通らなければ引き渡しの段階に進めません。

    完了審査では、建築確認申請の内容をもとに新築が建てられているかの調査が行われます。審査に通れば検査済証が発行され、引き渡しとなれば引っ越しが可能です。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅が完成するまでの期間

    土地探しにかかる期間数週間~3カ月
    ハウスメーカーとの契約までの期間1~2カ月
    契約後の打ち合わせ期間2~3カ月
    着工から完成までの期間3~6カ月
    引き渡しまでの期間1カ月

    所有する土地に注文住宅を建てる場合や、間取りや外観デザインなどがシンプルだったり、決めるまでの期間が早い場合は、早くて6カ月ほどで完成するとされています。

    土地探しから始める場合は8~15カ月かかるのが一般的です。住宅設備やデザインなどの細部にこだわる人は、注文住宅の完成に2年以上の時間がかかるケースも少なくありません。

    注文住宅は予算によっては間取りの自由度が広がる上に、設備や資材品のグレードを上げることができます。また、天候や変更などの理由で工期が遅れて完成までの期間が長くなるケースもあるため、余裕を持って家づくりを進めましょう。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅を購入する際の支払いタイミング

    注文住宅を購入する際の支払いタイミング

    注文住宅を購入した場合の支払いのタイミングは、複数回に分けて行われるのが一般的です。支払いは建築会社によって異なるものの、3~4回に分けて行われます。主な支払いのタイミングと支払う費用の割合は以下の通りです。

    ・工事請負契約時:工事費の約10%
    ・着工時:工事費の約30%
    ・上棟時:工事費の約30〜40%
    ・引き渡し時:工事費の約20〜30%(残金)

    また、住宅ローンの契約先の金融機関によってはつなぎ融資になる場合や、分割融資を受けられるケースもあります。支払い方法や年数などによって、発生する手数料や金利が変わってくるため、本契約の前に手数料や金利なども含めて確認しておくと良いでしょう。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    家づくりにかかる費用

    家づくりにかかる主な費用は以下の4点です。

    ・本体工事費
    ・本体工事費以外の費用
    ・諸費用
    ・購入後にかかる費用

    家づくりにかかる費用と内訳を把握することで、注文住宅の購入費用の予算計画に活かせるでしょう。それぞれの費用を詳しく解説します。

    本体工事費

    本体工事費とは注文住宅の購入費用に占める割合が最も大きい費用のことです。一般的に、建築費の約70~80%を占めていると言われています。本体工事費は依頼先の坪単価によって変わるため、坪単価を知りたい場合は直接問い合わせをして確認すると良いでしょう。

    本体工事に含まれる工事内容は基礎工事や屋根、内装、水回りなどの設備が挙げられます。

    本体工事費以外の費用

    本体工事費以外にかかる費用とは、外構や地盤改良などの工事にかかる費用のことです。本体工事費以外の費用は土地の条件によって変動することがあります。

    例えば、地盤が弱い土地に注文住宅を建てる場合は地盤改良工事の費用が必要になり、古いブロック塀がある場合は、やりかえ工事の費用もかかります。他にも、古い建物を解体してから注文住宅を建てる場合は解体工事費なども発生します。

    諸費用

    諸費用とは契約や手続きで必要になる費用のことです。諸費用の相場は10%前後とされており、設計料を除くと100~150万円の費用が必要とされています。

    諸費用の内訳は、契約や不動産登記の手続きで必要になる申請費用、印紙税をはじめとする税金、住宅ローン手数料、建築確認申請費用、火災保険料などです。

    購入後にかかる費用

    注文住宅の購入後にも支払いが必要な費用があります。例えば、所有する土地や建物に課税される固定資産税や都市計画税、住宅の修繕費やメンテナンス費用などが一例です。

    修繕費やメンテナンス費用は、住宅の構造や採用する素材などによって異なります。実際にどのくらいの頻度でメンテナンスや修理が必要になるのかを把握した上で、将来に備えておきましょう。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅購入時に必要な書類

    注文住宅購入時に必要な書類

    注文住宅を購入する場合は建築工事だけでなく、土地の購入や住宅ローンの契約時にもさまざまな書類の準備が必要です。事前に必要な書類を把握しておけば完成までの流れをスムーズに進めることができるでしょう。

    注文住宅を購入する際、必要になる主な書類は以下の通りです。

    ・運転免許証、マイナンバーカードなどの本人確認書類
    ・収入証明書源泉徴収票(給与所得者のみ)
    ・間取り図や実測図などの物件に関する書類
    ・契約書
    ・設計書
    ・見積書 など

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅を計画するときの成功のポイント

    注文住宅の計画を成功させる主なポイントは以下の6点です。

    ・希望の入居日から逆算して計画開始
    ・早めの土地探し
    ・土地や間取りの優先順位
    ・入念な資金計画
    ・信頼できるハウスメーカー・工務店選び
    ・充実したアフターケア

    注文住宅を計画する際に上記のポイントを押さえておけば、後悔のない家づくりができるでしょう。ここでは、注文住宅の計画を成功させるポイントを詳しく解説します。

    ポイント①希望の入居日から逆算して計画開始

    注文住宅の計画を成功させるポイントは、希望する入居日から逆算して計画を立てることです。

    完成までにかかる期間は注文住宅が完成するまでのスピード感だけでなく、依頼先のスケジュールや稼働期間によっても変わります。ぎりぎりの計画を立てると入居日までに完成しない恐れもあるため、事前に依頼先へスケジュールを確認しておきましょう。

    ポイント②早めの土地探し

    土地探しを早い段階から進めておくことも、注文住宅の計画を成功させるポイントのひとつです。

    土地探しでは条件を100%満たす土地は見つかりにくく、時間がかかる人も少なくありません。土地探しにかかる時間を短縮するには、事前に譲れない条件や妥協できるポイントを家族と話し合い、土地探しの専門家にアドバイスをもらいましょう。

    ポイント③土地や間取りの優先順位

    注文住宅の計画を成功させるには、土地や間取りにおける優先順位を明確にしておくことが大切です。注文住宅は土地探しや間取りの自由度が高く、いくらでも理想や要望を詰め込んだ家づくりができます。

    ただし、優先順位を決めておかなければ予算オーバーとなり、結果的に諦めないといけないものが出てくる可能性もあるため、よく検討しておきましょう。

    ポイント④入念な資金計画

    入念に資金計画を立てておくことは、注文住宅の計画を左右する重要なポイントです。無理のない返済のためにも資金計画をしっかりと立てておきましょう。

    また、注文住宅を建てた後にかかる修繕費やメンテナンス費用なども含めて計画を立てることをおすすめします。

    ポイント⑤信頼できるハウスメーカー・工務店選び

    注文住宅の計画を成功させるポイントとして、信頼できるハウスメーカーや工務店を選ぶことが挙げられます。

    信頼できる業者を判断するポイントは、

    ・営業担当者が話しやすいか
    ・他者の悪口を言わないか
    ・メリットだけでなくデメリットも正直に説明してくれるか
    ・電話やメールの対応が早いか
    ・提案がわかりやすいか
    ・豊富なアイデアを提案してくれるか

    などです。コミュニケーションの際に意識してみてください。

    ポイント⑥充実したアフターケア

    充実したアフターケアのあるハウスメーカーや工務店を選ぶことも、注文住宅の計画を成功させるポイントです。注文住宅は家を建てて終わりではなく、長く暮らすのであれば家のメンテナンスや修繕が必要になります。

    アフターケアが充実していれば、保証期間内の定期点検やメンテナンスなどにかかる費用負担を減らすことも可能です。

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    流れを把握して後悔のない家づくりをしよう!

    注文住宅の流れを把握することで、ゆとりを持ち、理想通りの家づくりをすることができます。注文住宅が完成するまでにどのくらいの期間や費用がかかるのか、どのような書類を準備する必要があるのかなど、具体的な手順を把握した上で早めの行動を取りましょう。

    フリーダムアーキテクツでは注文住宅のデザイン実績が豊富で、ご家族のライフスタイルや将来の変化なども丁寧にヒアリングした上で間取りの提案を心がけています。理想の家づくりの条件に合う土地探しのお手伝いもしているので、注文住宅の購入が初めての方でも安心してご相談いただけるでしょう。

    フリーダムアーキテクツが手掛けた資料も配布しているので、お気軽にお問い合わせください。
    ◆◆「フリーダムアーキテクツが手掛けたデザイン住宅の作品集を今なら無料でお届けします。」◆◆

    全国No.1の建築設計事務所フリーダムアーキテクツが手がけた「注文住宅カタログ・作品集」をお届けします

    注文住宅に関するよくある質問

    注文住宅に関するよくある質問

    フリーダムアーキテクツが「やめたほうがいいハウスメーカーはあるのか?」「家の購入に向いていない時期はあるのか?」という疑問にお答えします。ハウスメーカーや注文住宅を購入するタイミングを検討する際に参考にしてみてください。

    やめたほうがいいハウスメーカーは?

    ハウスメーカーの良し悪しは営業担当者の接客態度で判断できます。営業担当者が他者の悪口を言う、契約を急かす、説明不足またはメリットしか言わない場合は依頼を避けた方がいいです。また、アフターケアが不十分な会社やサポート体制が整っていない会社も避けましょう。

    限られた予算で理想の家づくりを実現するのは難しいことですが、ローコストという条件だけで選ぶと住宅性能が低く、メンテナンス費用が予想以上にかかる場合もあるため注意が必要です。

    家を買ってはいけない月は?

    注文住宅の購入を避けるべき時期は住宅価格が上昇しやすい3~4月や12月です。

    3~4月は転勤や入社で新生活を始める人が多くなり、その時期に合わせて住宅購入を決める人が増えます。12月は1月の固定資産税の決定に合わせて住宅購入する人が増え、購入価格が高くなるため、この時期の購入は避けた方が良いでしょう。

    これらのタイミングにぶつからないよう、家づくりのスケジュールを把握しておくことは重要です。

    カテゴリー:

    この記事を書いた人
    フリーダム
    フリーダムな暮らし編集部 1995年創業、累計4,000棟以上の住宅設計実績と数々のグッドデザイン賞受賞歴。土地探しから設計・施工までワンストップで対応し、お客様の暮らしに合わせた理想の住まいを実現します。フリーダムマガジンでは、豊富な実績をもとにした後悔しない家づくりのポイントをお届けします。

    新着記事