relife+Vol.21
図面だけでは分かりにくい部分も一目瞭然!
REDESIGNなら住まいのイメージが3Dで確認できる
フリーダムのマンション・リノベーション「REDESIGN」。最大の魅力は物件を購入する前に無料でプランを提案し、かつ室内を360度見渡せる3D画像まで提示できる点にある。具体的なイメージがひと目で分かるので、安心だ。
理想の間取りに合わせて中古マンションを買おう
フリーダムアーキテクツデザインは、全国14の拠点に約180名の設計者を擁する建築設計事務所。新築戸建て専門だった同社が新たに着手したのが、中古マンションのリノベーション事業「REDESIGN」だ。
プロジェクトリーダーの熱田大作さんによれば、従来のマンションリフォームとの決定的な違いは、「物件を買うまで」にあるという。「通常は買った物件に合わせて間取りを考えますが、われわれはまずお客様の理想の間取りを聞き出し、それに合った物件を一緒に探したうえで、プランを提案します。つまり、理想の間取りに合わせて中古マンションを買う──いわば『マンションの注文住宅』なのです」
戸建て住宅で理想の間取りを実現するには土地選びが大切なのと同様に、リノベの成功はマンション選びで決まると言っても過言ではない。物件を購入してしまってから、間仕切り壁が構造上必要なので取り払えないとか、配管との兼ね合いからキッチンの位置が変更できないといった問題が発覚する例は案外多いという。その点、REDESIGNなら建築のプロが一緒に物件の下見をしてくれるばかりか、希望のプランと予算に適した物件を探すところから相談に乗ってもらえるので、安心だ。
車を設計図だけで買う人はいない
さらに同社の大きな強みが、通常ゼネコンがビル設計などに用いる、3次元の建築モデル作成ソフトをいち早く導入した点。打ち合わせの際には平面図と同時に、このソフトで作成した3D画像をパソコンで見ながら、住まいのイメージを確認できる。室内も360度回転して見られるので、さながらCGの中をぐるぐる歩いて見ているようで、図面だけでは把握しづらい空間の広さや高さ、つながり方、動線などもよく分かる。
「車を設計図だけで買う人はいませんよね? 建設業界ではこれまで当たり前のように図面で説明してきましたが、それはこちらの都合にすぎない。お客様が分かりやすい方向に近づけていくのが、われわれの務めではないでしょうか」
プランの修正を重ね、最終案が固まったら、大まかな予算と工事のスケジュールまで出してくれる。驚くべきことに、ここまでの費用は一切無料だそうだ。「こんな住まいにしたかったのにできないという失敗がないから、納得してマンション購入に踏み切れるはずです」と熱田さん。プロによる確かな物件選びと、イメージのズレが少ない3D画像を駆使した提案の2本立てで、がっちり住み手の心をつかむREDESIGNゆえの自信の表れと言えるだろう。
■ relife+ (リライフプラス)
中古マンションを買って、自分好みにリノベーション。
リノベションの総合情報誌。
季刊誌:3、6、9、12月中旬発行
出版社:扶桑社
http://www.fusosha.co.jp/magazines/relife/