CASE572 織地の家
道路に面する北側部分の開口を減らし、プライバシーを確保するよう計画された外観。
反面、南側に位置するLDKには吹抜け天井まで大きく活用した開口を設け、視線の抜けや十分な採光を取り込める開放的な空間に。また、内部では木やコンクリート、鉄、石といった全く性格の異なる素材を織物のように組み合わせた造りとしたことで、荒々しくも繊細さを感じさせる独特な空間に仕上げています。ご家族の視線だけでなく、光や音も行き交う。そんな住まいとなりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所: