CASE722 虹の栖
準防火地域に建てられた3層の木構造現し木造住宅。
準防火地域の狭小地に計画された木造3階建ての住まい。狭小地というネガティブな敷地条件に無駄なく応答した明快な間取りで、動きやすく体に馴染む空間になっています。また、木構造現しで仕上げた空間は、木の温もりを感じられるだけでなく、フレキシブルに稼働する建具で過ごす時間により空間に表情を与えています。周辺の古い町並みにある要素を汲み取り再編集し建物に取り入れることで、住まう人と街並みに新しくも馴染むように、そこに佇んでいます。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:関西エリア