CASE247 SLANT
内外と庭の関係性が緩やかに馴染む住居
迫るように隣地の建築が建つような住宅地に対し、外部の環境と如何に付き合い、自分達のスタイルを開放的に獲得できるかがテーマとなりました。 外観は閉鎖的ながら、特徴的な斜めの壁を抜け、建物の内部に入ると庭が3つ点在し、多様な風景と光りを提供しています。内部と外部を織り交ぜることで、内外の環境をあいまいにし、内部→庭→外部と関係性が緩やかに馴染むように計画し、今回のテーマの回答としました。日中変わりゆく光の中で、時間の移ろいを感じ、その時々で居場所を見つけていくような空間をつくりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:名古屋市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。