CASE301 ガレージハウス
車3台+バイクを納めるガレージハウス
大阪の閑静な住宅街が並ぶ一角に、車3台+バイクを格納できるガレージハウス。 リビングの大開口の窓から、中庭を介して、ガレージ全体を眺めることができます。リビング、中庭、ガレージという囲われた配置計画は、プライバシーを守りながらも、限りなく内に開かれた空間を演出。愛車を身近に感じながらのライフスタイルが実現しました。さらに、外観は1層目のコンクリート打放し壁から、2層目のボリュームがあたかも浮遊しているように、スリット窓を穿ち、ダイナミック且つ洗練された外観イメージを目指しました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:大阪府堺市南区
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。
CASE301の設計ポイントと間取りの工夫


この家の主役であるガレージは、住宅のデザインと見事に調和しています。クールな雰囲気になりがちなガレージ部分は、ナチュラルな白い外壁で、2階部分の黒い外壁と美しいコントラストに。シャッターを閉めればしっかりと防犯でき、風雨や紫外線から愛車を守ることも可能です。

夕暮れどきは、スリット窓が効果的な役割を果たす瞬間です。コンクリート壁の上部からやわらかな光が漏れ、2層目部分がより一層、浮き上がって見えます。無機質なコンクリートに暖かみのある雰囲気がプラスされ、外観の印象ががらりと変わります。


室内に一歩足を踏み入れると、そこは白を基調とした明るいエントランス。コンクリートの打放し壁は、クールな雰囲気を主張しすぎないように一部分のみに配されています。さりげなく置かれたヘルメットや車の模型が、ドアの先にあるインナーガレージへのワクワク感が高めてくれます。



ガレージとリビングの間に中庭を配置し、プライバシーを守りながらも開かれた空間に。中庭に面した大開口の窓を通して、自然光が部屋の中にさんさんと注ぎ込みます。白い壁とフローリングの相乗効果もあり、晴れた日は照明を付けずに過ごせるほどの明るさです。


夜間にライトアップされたガレージは、まるでギャラリーのようです。リビングはモノトーンを基調としたシンプルなデザインなので、窓への映り込みを気にする必要もなく、斜め上の視点からガレージ全体を見下ろすように鑑賞することができます。美しい愛車を鑑賞しながらくつろぐ時間は何物にも代えがたいです。




シャッターを開けると、広々としたガレージが登場。たっぷりとスペースを取って設計されているため、室内とは思えないほどの開放感があります。ガレージとリビングの間には段差が設けられており、シャッターを全開にしていても外部から室内の様子は見えにくくなっています。




中庭を側面から見ると、リビングがガレージよりも高い位置に配置されていることがよく分かります。この段差を設けることで、リビングからガレージの全景を見下ろす視点が実現しました。中庭から大きな窓を介してガレージにも太陽光が差し込みます。








