CASE438 北庭の家
家族に寄り添う柔軟なアトリエ兼住宅
北側傾斜の高台にある住宅地での計画です。 眺望や花火大会、そしてお施主様念願の家庭菜園を楽しむため、敷地北側をあえて大きな庭としています。建物へのアプローチとなる南側道路に面しては、画家であるお施主様のアトリエスペースを配置。建具の開閉によってギャラリーと絵画教室の使い分けができるフレキシブルな空間となっています。一方、居住スペースは最低限の機能と大きさを確保しながらも、住み手の変化に柔軟に対応できる造りに。眺望のための窓や採光のためのトップライトと出窓が、外観に意匠的なアクセントを加えています。家族が集まる北庭が生活を彩るアトリエ兼住宅となりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:大阪府富田林市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。