CASE611 黒曜×石英
外観の無骨さと内観の透明感の対比
正面には開口を極力設けず、ブラックで無骨な印象に仕上げた外観。プランでは、クローズドスタイルのキッチンの動線に回遊性を持たせることで空間を緩やかに繋ぐなど、水回りや和室にこれまでの生活スタイルを反映しました。内部は、ホワイトを基調に明るい色目の木を使用し、ソフトな印象に。また、LDKの壁面に塗り方やテクスチャーの変化をつけ、空間にリズムを創出しました。黒曜のように無骨な外観と、石英のように透明感のある内観。お施主様の雰囲気を体現したような住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:千葉県木更津市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。