CASE704 with a view
景色が暮らしに溶け込む住まい。
景色の良い敷地や建物は数多くある。景色を楽しむ家、眺望が良い家。 ソファに座った時だけ景色が見える家、それは景色を見ることができる家であり、普段の生活に眺望が溶け込む家ではない。 今回目指したのは、普段の生活の中に眺望が自然に溶け込み、そこで生活する家族の思い出やシーンにこの土地ならではの 景色が常に溶け込む、そのような空間である。ホールの土間空間は子供のプレイスペースとなり、 ふと目線を上げると窓の向こうには夕日が見える。階段を下りるとき、ダイニングで家族と一日の出来事を話すとき、 その一瞬のどこかに唯一無二の眺望と夕日で色付く雲と空がある。その家族の思い出はこの景色と共にある。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:愛知県日進市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。
CASE704の設計ポイントと間取りの工夫

多彩な植栽で彩られた、白いキューブ状の外観。



正面には開口部が少ない一方、反対側には裏庭に面した開放的なバルコニーがあります。

玄関に金属のルーバーを設けることで、閉鎖的な印象を持たせずに、外部からの視線を遮ることが出来ます。



夜はルーバーの目隠しから室内の光が漏れ、外観の印象を一味変えます。

玄関ポーチにはダウンライトが取り付けられ、夜でも明るい空間となっています。

コンクリートの階段と玄関ポーチの幅にメリハリを付けることで、広がりを感じることが出来ます。

モルタルの玄関から、シューズインクローゼットへと回遊出来るような作りになっています。


大開口窓から景色が楽しめる、開放的な二階のLDK。


木材や白を中心とした空間を、グレーのアクセントウォールやインテリアが引き締めています。

LDKの中心に吹き抜けや天窓を設けることで、同じフロアの中でも空間の広がりを感じることが出来ます。

大開口窓だけでなくスリット窓を取り入れることで、プライバシーを確保しつつ、光を取り入れることが出来ます。

キッチンとリビングの間に吹き抜けがあることで、天井の高さにメリハリが生まれます。

アイランドキッチンと一体化していることで、シャープな印象になるダイニングテーブル。

キッチンの背面にあるカップボードや収納に、白い扉を取り付けることで生活感を無くし整った印象になっています。

LDKとウッドデッキのバルコニーをフラットに繋げることでLDKにより開放感が生まれます。

バルコニーにはルーバーの目隠しを取り付け、開放感とプライバシーの確保を両立させています。


部屋の中から外の景色が一望できる大開口窓。

フローリングと近い素材を使用し、LDKの中に溶け込む形で作られた、壁付けのデスクスペース。


モルタルの土間空間から直接アクセスできる、木製のスケルトン階段。


スケルトン階段を採用することで視線が抜け、土間空間のどこにいても外の景色が見えるようになっています。


二階から吹き抜けを見下ろすと、土間のホールの様子が目に入ります。

スリット窓から自然光が入る、ナチュラルな寝室。

ウォークインクローゼットの空間を活用し、壁付けのデスクスペースを設けています。

土間のホールが部屋を仕切っており、外との繋がりが自然に感じられるようになっています。


居室だけでなくホールにも大開口窓が設けられており、どこにいても外の景色が目に入るようプランニングされています。


白とグレーを基調とした、クリーンな印象の洗面所。








