
マイホームの購入には、自分のライフスタイルに合った家に住める、資産として残せるなど、多くのメリットがあります。その反面、実際に住み始めて後悔した、という声も少なくありません。
家の購入は、大きなライフイベントです。後になってから「買わなければ良かった」と思うことのないよう、対策ができると望ましいですね。そこで今回は、実際に家を購入した人の声を参考に、後悔する理由と、予防のためのポイントを紹介します。
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目次
家を購入する人はどのぐらいいる?

国土交通省の統計によると、日本国内では賃貸より持ち家に住んでいる世帯の方が多く、年代が上がるに連れて比率が大きくなる傾向にあります。
総務省統計局による住宅の居住状況の調査では、全国平均で約54.5%が持ち家世帯となっています。持ち家世帯を年代別に分けた場合の比率は以下の通りです。
年代 | 比率 |
---|---|
10代~20代 | 6.4% |
30代 | 35.9% |
40代 | 57.9% |
50代 | 67.9% |
60代以上 | 80.0% |
出典:図表1-8-6 持家世帯比率の推移(家計を主に支える者の年齢階級別)|厚令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える
年齢別に見ると、10代~20代では6.4%にとどまりますが、30代で大きく比率が増し、40代で57.9%、60代以上になると実に80%が持ち家に居住しています。
データで見ると分かるように、多くの人が持ち家の購入を選択しますが、後悔する人が多いのも実情です。その理由について、費用、環境、タイミング、間取りの4つの視点から詳しく見ていきましょう。

【費用・住宅ローン編】家を購入して後悔する理由

家の購入は相応に経済的な負担も大きくなります。お金の面では、以下のような点で後悔したという声がありました。
・値段の高いハウスメーカーを選んでしまった
・無理して住宅ローンを組んでしまった
・固定資産税や光熱費の負担が想像以上に大きかった
・夫婦の収入が減ってしまった
それぞれ詳しくみてみましょう。
値段の高いハウスメーカーを選んでしまった
どのハウスメーカーを選ぶかは、家の購入では重要なポイントの一つです。そのため、失敗したと後悔する人も少なくありません。
代表的なのが、契約したハウスメーカーのアフターフォローが十分でなかったり、後になって他社と比較すると価格が割高だった、というケースです。
親身になってくれる営業担当者との出会いや、大手ハウスメーカーへの安心感から、最初の1社で決めてしまうケースも見受けられます。比較検討せずに決めてしまうことが後悔につながったという声もありました。
家の購入では、予算内で最大限自分や家族に合った家を探すことが重要となります。ハウスメーカーだけでなく、設計事務所や地元の工務店など複数社に相談しつつ、依頼先を決めることが重要です。
無理して住宅ローンを組んでしまった
家計に合わない住宅ローンを無理に組んでしまい後悔するケースも、家の購入ではしばしば見受けられます。
住宅ローンを取り扱う金融機関では、相談の際に借入可能額の目安を提示されます。しかし、これはあくまで「借りられる金額」であり、「問題なく返せる金額」かは分かりません。家族やライフスタイルによって毎月返済できる金額は違うためです。
審査に通ったからといって借入限度額いっぱいまでローンを組むと、返済が家計を圧迫する可能性があります。賃貸とは違い簡単に住み替えることができないため、返済計画は慎重に立てなければなりません。
固定資産税や光熱費の負担が想像以上に大きかった
家の購入にかかる費用そのものではなく、固定資産税や光熱費の負担から後悔してしまったという人もいます。
固定資産税や、家を広くしたことによる光熱費の増加は、持ち家ならではのコストです。家計を予想以上に圧迫することがあるため、入居後にかかる費用も頭に入れておく必要があります。
特に吹き抜けや大きな窓を設置すると冷暖房効率が低下し、光熱費が上がりやすくなります。熱効率の変化も考慮し、総合的なプランニングが必要です。
断熱性の高い高性能住宅を選ぶことや、太陽光発電や蓄電池などの導入も検討し、トータルコストで考えると失敗しにくいでしょう。
夫婦の収入が減ってしまった
ライフスタイルの変化によって住宅ローン契約時よりも収入が減少し、ローンの返済が家計を圧迫することもあります。このことから、家を購入しなければよかったと後悔してしまうことも。
夫婦共働きを前提に住宅ローンを組む場合、一方の収入が途絶えると返済が苦しくなることがあります。休職や退職だけでなく、育児休業や親の介護が引き金になることも。
住宅ローンの借入額を検討する際は、収入が減少する前提で余裕を持った返済額に設定すると無理なく返済しやすくなります。

【立地・周辺環境編】家を購入して後悔する理由

立地選びは、暮らしやすさを左右する重要な要素です。周辺環境の調査不足により、以下の点で後悔することがあります。
・子どもに合わない学区だった
・買い物や病院に通うのに不便だった
・隣人トラブルがあった
・夜になると治安が悪かった
・日当たりが悪くて洗濯物が乾かない
それぞれ詳細を紹介します。
子どもに合わない学区だった
選んだエリアが属する学区が子どもに合わず、土地選びを後悔してしまうこともあります。
子育て世帯にとって、学区選びは家の購入で無視できない要素です。公立学校の学区は居住地によって決まっているため、引っ越しをしない限り変更は難しいためです。
人気の学区は一般的に地価が高く、家や土地の買い手がつきやすいためすぐに売れてしまいます。エリアを妥協して立地を選ぶと、子どもの教育への考え方が周囲と合わず孤立してしまうことも多いです。
家を購入する際は、子育ての環境を総合的に検討することをおすすめします。私立の小中学校を視野に入れて土地を探す、実際に学校や地域の雰囲気を確認してからエリアを決める、といった方法も検討できます。
買い物や病院に通うのに不便だった
家や土地の条件を重視するあまり、立地の利便性を確認せずに購入してしまい、不便さから後悔してしまうことも。
家の購入では、物件の立地は住み心地を左右する重要なポイントです。周辺環境の調査が不足していると、不満を覚えることは少なくありません。理想の家が建てられる広さの土地か、予算内に収まるかどうかも大切なのですが、近隣の施設や交通の便なども忘れずに確認しておきましょう。
家の購入時点では自動車での移動が可能でも、老後に免許を返納すると徒歩や公共交通機関での外出が必要になる可能性があります。電車やバスの利用が便利かどうかも重要です。
隣人トラブルがあった
隣の住人とトラブルになり、家の購入を後悔することもあります。持ち家は賃貸とは違い、一度購入すると簡単には引っ越せません。そのため、日常的なストレスの原因になります。
住み始めてから険悪になることもありますが、意外と多いのが、家を建てる際の振動や騒音がトラブルの引き金になることです。家の購入前に現地を見に行くことも大切なのですが、工事中に関係が悪化しないよう、対策をしておくことをおすすめします。
例えば、工事の前後は施工業者から近隣に挨拶がありますが、任せきりにせず自分でも丁寧に挨拶することで、隣人からの印象が良くなることも多いです。
夜になると治安が悪かった
思っていたよりも夜の治安が悪いことも、立地選びで後悔する理由の一つです。
夜間の環境は、日中の様子だけでは判断できません。公園や駅が近いと人の声が気になることもありますし、コンビニの近くでは空き缶や食べ物のごみが自宅まで飛んでくるかもしれません。大通り沿いでは、トラックの騒音や振動で睡眠が妨げられる可能性もあります。
そのため、昼間だけでなく、夜間も現地調査を行うことが大切です。実際の生活環境をより正確に把握できます。
日当たりが悪くて洗濯物が乾かない
いざ住み始めると、思っていたよりも日当たりが悪く、家の購入を後悔したという声もあります。
日当たりの悪さは、生活の質に大きく影響します。仕事で日中は不在なので気にならないという人もいますが、洗濯物が乾きにくいためストレスにつながるポイントです。
また、休日に部屋が薄暗いと、どんよりとした気持ちになります。専門家の研究により、日照はメンタルヘルスに影響することも分かっており、暗い家での生活は精神的な負担になります。
立地や家の形状から日当たりが悪化する恐れがある場合、2階をリビングにしたり、中庭や天窓を設置してみてください。光を取り込みやすくなります。

【タイミング編】家を購入して後悔する理由

「家を買うのに最適なタイミングではなかった」と感じている人もいます。「不動産相場」と「家族のライフスタイル」の2つの面から解説します。
タイミングを見計らっていたら土地建物が高騰した
有利な不動産相場になるタイミングを見計らって購入しようとしたら、相場が高騰し高く買うことになってしまい、後悔につながったという意見もありました。
不動産においては、価格の下落を待って購入するのは必ずしも得策とはいえません。特に2013年以降は緩やかに上昇傾向にあります。建築費の高騰も続いているため、今後下がるとは限らない状況です。
相場の変動は誰にも予測できません。購入を希望する場合は、タイミングよりも自身のライフステージや資金計画から適切な時期を判断したほうが良いかも知れません。
転勤・離婚などライフスタイルが変化した
転勤や離婚により、そもそも家が不要になってしまったというケースもあります。
購入前に、こうした事態が発生した場合にどうするのか、あらかじめ話し合っておきましょう。特に、転勤の可能性がある場合は、賃貸物件としての活用や売却を想定した立地選びも重要です。
離婚した時の財産分与に関する取り決めや、住宅ローンの組み方についても事前に話し合っておくと、冷静に対処できます。

【間取り編】家を購入して後悔する理由

間取りは、日々の暮らしやすさに直結する重要な要素です。そのため、住み始めてから不満を感じ、後悔してしまう人の多いポイントでもあります。代表的なのは、以下の6つのケースです。
・駐車スペースが狭すぎて苦労した
・生活動線が悪かった
・リビング階段にしたら来客時に気を遣う
・収納が少ない
・庭の手入れができず荒れてしまった
・子どもが巣立った後に部屋を持て余した
それぞれ詳細をみてみましょう。
駐車スペースが狭すぎて苦労した
駐車スペースが狭いと車が出し入れしにくく、日常的なストレスの原因になることがあります。スペースを節約することが良いとは限らないため、ライフスタイルや使い方をイメージしながら広さを決めましょう。
コンパクトカーにしか乗らない予定で駐車場を小さくしても、家族が増えて大きな車が必要になった場合不便に感じる、といったケースも考えられます。
特にファミリーカーや輸入車は車体が大きい傾向にあり、駐車場の拡張や月極駐車場の契約など、追加の費用が発生する可能性があるため注意が必要です。
生活動線が悪かった
生活動線をあまり重視せずに間取りを作った場合も、日常のストレスにつながり後悔することがあります。
家事や掃除などの効率を考慮しない間取りは、生活の質を低下させます。例えば1階で洗濯をしてリビング階段を通り、2階のバルコニーで干す場合、階段の上り下りと扉の開閉が負担となりやすいです。
間取りを考えるときは、実際の生活をシミュレーションし、効率的な動線を確保することが重要です。特にキッチンや洗面所、浴室などの水回りの配置は、家事効率に大きく影響します。
リビング階段にしたら来客時に気を遣う
おしゃれで開放感の出るリビング階段は、人気が高い反面、2階へのアクセスで必ずリビングを通ることから、後悔しやすい設備でもあります。
例えば、子どもの友達が遊びに来た際も必ずリビングを通るため、常に掃除や整理整頓を怠らず清潔に維持しなければなりません。
廊下に階段を設置すれば気遣いによるストレスは軽減されますが、人の出入りに気付きにくくなり、家族とややコミュニケーションが取りにくくなるという欠点もあります。家族全体で、どちらが良いか話し合ってみてください。
収納が少ない
居住スペース節約のために収納を減らすと、物を片付けるところがなくなり、家が散らかりやすくなるため後悔しやすくなります。
収納は他の設備と比べてつい優先度を下げてしまいやすいのですが、不足すると室内に物があふれるため、バランスを見つつ必要量を確保しましょう。どこに何を片付けるか明確になっていると計画を立てやすくなります。
子どもの成長に伴って所持品も増えていくので、収納の総量には余裕を持つことが大切です。
庭の手入れができず荒れてしまった
憧れから庭や中庭の設置を決めたものの、維持管理の負担が大きく後悔するケースがあります。
大きな窓から見える美しい庭に憧れる人も多いのですが、美観を保つためには、定期的な手入れが欠かせません。特に、落葉樹の場合は季節ごとの清掃が必要となり、相応に時間と手間がかかります。
共働きで庭のメンテナンスに時間が取れないと、ただの物置になってしまうことも。こうした場合は、植物を植えるスペースを限定して花壇にする、植栽やウッドデッキを導入するなど、少ない手間で維持できるよう工夫もできます。
子どもが巣立った後に部屋を持て余した
子どもの人数に対して十分な部屋数を用意することは大切なのですが、これが後悔の種になることも。子ども部屋として使用していた部屋は、子どもの独立後に持て余すケースがあります。
子ども部屋は、将来的な使い道をあらかじめ考えておくことをおすすめします。書斎や図書室、趣味の部屋など、新たな使い方を見出すことができれば、空間を有効活用できますよ。子ども部屋のリフォームを見越して、工事のしやすい構造に設計しておくこともおすすめです。

家の購入で後悔しないためのポイント

一生の買い物なだけに、住宅の購入では後悔してしまう人も多いです。では、そうならないよう、どのような事前準備が必要なのでしょうか。押さえておきたいポイントを紹介します。
無理のない範囲で住宅ローンを組む
家の購入で後悔しないためには、世帯の収入を考慮したうえで、無理なく住宅ローンを組むことが大切です。具体的な予算の組み方として、毎月返済に回せる金額を仮計算し、用意できる頭金や親の援助を総合的に計算します。そこから家全体の予算を決定すると、家計を圧迫しにくくなります。
無理のない年間の返済額としては、年収の25%以下が目安です。年収600万円の世帯の場合は以下のとおりです。
600万円 × 25% × 35年ローン = 5,250万円
この金額以下に抑えるのが一つの基準といえます。ただし、家計によっては返済負担率が25%でも過剰なケースがあります。収支やライフプランを考慮し、調整してみてください。
希望に優先順位をつけてライフスタイルに合う間取りづくりをする
家族の要望を整理し、優先順位をつけることで、予算内でライフスタイルに合った効果的な間取りを作れます。
希望の優先順位が不明確だと、家づくりの方針が決まらなかったり、希望を盛り込みすぎて予算超過の原因となったりと、トラブルの元になります。家族全員の生活スタイルを考慮し、それぞれの希望をバランスよく取り入れることが大切です。
例えば「リビングを広く確保するため庭は小さくする」「家族のほとんどがシャワー派なので浴室は標準グレードにして、代わりにキッチン設備のグレードを高くする」など、どこにお金をかけるか取捨選択しやすくなります。
複数のハウスメーカー・設計事務所で比較検討する
家を建ててから後悔しないために、1社のみではなく、複数のハウスメーカーや設計事務所を比較することが大切です。複数社の見積もりや提案を比べることにより、費用を抑えられるだけでなく、自分の要望が明確になることもあります。
住宅展示場に足を運ぶと、大手ハウスメーカーの立派なモデルハウスが展示されています。営業トークも魅力的なため、つい最初の1社で決めたくなるかもしれません。
しかし、金額や提案の内容が妥当かどうかは、比較しないと分かりにくいです。後悔につながりやすいため、2社以上を比べて判断することをおすすめします。
なお、設計事務所は完全自由設計であることが多く、理想の間取りやデザインを実現しやすいため、こだわりを持って家作りをしたい人は検討してみてください。

家を購入してよかったポイント

住宅購入では様々な不安要素がありますが、多くの人が「買って良かった」と実感している点もあります。ここでは、家の購入でメリットを感じている人が多いポイントを紹介します。
社会的信用度やステータスが得られる
持ち家があることは、社会的な信用の向上や、ステータスになります。
これは、家を買った本人が気持ちの上で「一国一城の主」と感じるだけではありません。車のローンやクレジットカードの審査では、一般的に賃貸より持ち家の方が有利とされているのです。
一種の経済力の証明になる他、住宅ローンの返済実績による信用の向上効果も期待できます。
自由な間取り変更や資産運用ができる
持ち家の大きな魅力は、家そのものが資産になることと、ライフスタイルの変化に応じて自由に間取りを変更できることです。
例えば、クロスの張り替えや壁の増減による間取りの変更、設備の更新などを、自分の一存で行えます。細かな改修も自由です。
また、賃貸に出すことで、空き家になっている間も収入を得られます。この点は、賃貸住宅では叶えられませんね。
住宅ローン控除が利用できる
住宅購入時には、10年間にわたって減税を受けられる住宅ローン控除を活用できます。
住宅ローン控除は所得税の控除制度の一つ。居住開始から10年間、毎年のローン残高の一定割合を、税額から控除できます。この制度を利用して、最初の10年は減税分を活用して貯蓄し、その後に繰り上げ返済を行う人も多いです。
また、省エネ住宅の場合は、控除の金額や上限などで追加の優遇措置を受けられるケースもあります。節税効果を最大限に活用したい場合は、設計段階から相談してみましょう。

家の購入に関するよくある質問

ここでは、当社によく寄せられる、家の購入に関する質問をご紹介します。初めての家の購入に不安を感じている方は、疑問を解消する役に立つかも知れません。ぜひ参考にしてください。
家を買うには年収はいくら必要?
住宅の購入にかかる費用は一概にはいえませんが、一つの目安となるのが年収400万円以上です。一般的な住宅ローンの借入可能額が、年収の5~6倍程度とされているためです。
例えば、2,000万円の住宅ローンを組むなら年収400万円、3,000万円なら年収500万円が目安となります。
ただし、その人の条件によっても、必要な年収は変わります。頭金の有無や居住地域、家族構成などにも左右されるため、詳細は設計事務所に相談して詳しく確認してみてください。
家を買うメリットは?
家を買う大きなメリットの一つは、資産として残せることと、自分や家族の好みに合わせた間取りを選べることです。「自分のものであるため自由にできる」ことが、賃貸とは大きく異なります。
また、家賃を支払う場合と違い、住宅ローンの完済後は毎月の住居費が大きく減少します。何かとお金の不安を抱えがちな老後の生活もしやすくなるでしょう。
さらに、持ち家があることは一定の経済力の証と評価されることも多く、社会的な信用の向上にもつながります。
家を買うデメリットは?
住宅購入のデメリットは、自分のものであるための各種責任の発生と、引っ越しがしにくくなることです。
例えば、固定資産税の支払いや定期的に行う修繕は、賃貸では必要ありません。快適に住み続けるためのリフォーム費用などは必要になるため、事前に理解しておく必要があります。
また、転勤やご近所トラブルが発生しても、簡単には引っ越せません。こうしたリスクを考慮した上で、家を買うかどうか考える必要があります。

将来を見据えた後悔のない家づくりをしよう

住宅購入で後悔しないためには、しっかりと将来の生活設計を立てて情報収集を行い、自分と家族に合うのはどのようなライフスタイルなのかを明確にする必要があります。
「自分たちだけにはどんな家が合うのかよく分からない」という場合、住宅の実例を見ながら整理することもおすすめです。
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この記事を書いた人

FREEDOM ARCHITECTS
長谷川 稔
1971年生まれの関西出身者。情報出版会社を経て2014年よりFREEDOM株式会社へJoin。現在プロモーション担当としてフリーダムの魅力を伝えています。