3,500万円前後の注文住宅の事例・施工実例
これまでフリーダムアーキテクツが手がけた3500万円前後の注文住宅の実例を紹介します。3500万円前後であれば予算にゆとりがあるため、ご家族やご自身の理想をふんだんに盛り込んだ家を建てることも可能です。「大きくて開放的なリビングが欲しい」「趣味に没頭したいから個室があると嬉しい」「家の中の設備の質にはこだわりたい」などのご要望がありましたら、ぜひお伝えください。
これまでにも、フリーダムアーキテクツは完全自由設計にこだわった家づくりを手掛け、お客様からいただいたご希望を形にしてまいりました。まだ具体的なイメージがないという場合でも「こういう家に住んでみたい」「新しい家ではこういうことをしてみたい」とお話しいただければ、それに合わせたご提案が可能です。できあがりやその後の生活が楽しみになる家づくりをフリーダムアーキテクツではご提供いたします。
3,500万円前後の注文住宅の特徴・選び方
家族4人が暮らす一戸建てを想定した場合、3500万円というのは比較的ゆとりがある予算と言えるでしょう。ただし、際限なく使えるわけではないため、すべてにこだわろうとすると予算オーバーになる可能性が高いです。そのため、部屋の広さや外観、設備のうちどこを重視するのか、どこに予算を割くのかを事前に検討すべきでしょう。
できるだけご自身やご家族の希望を盛り込むなら、柔軟な対応が必要です。柔軟に対応できる完全自由設計の設計事務所に依頼することで、より細かい相談ができるでしょう。
3,500万円前後の注文住宅、家の事例・建築実例
よくある質問
Q.3500万円前後の注文住宅を建てるにはどのぐらいの土地が必要?
予算が3500万円の場合、坪単価を83万円とすれば42坪の家が建てられる計算になります。2階建てでこの広さの家を建てるとしたら、1階は約21坪確保しなくてはいけません。建ぺい率を60%とした場合35坪くらいの敷地が必要になります。
街中の一般的な一戸建ての土地の広さは35坪~40坪くらいなので、極端に広い土地でなくてもかまいません。土地代は地域によって異なるため一概にはいえませんが、仮に坪単価が57万円だった場合、土地代は約2000万円程度必要になる計算です。
Q.3500万円前後の注文住宅を建てる場合の諸費用はいくら?
3500万円前後の注文住宅を建てる場合の諸費用の概算は以下の通りです。
諸費用内訳 | 目安金額 |
---|---|
地盤調査費用 | 10万円 |
建築確認申請費用 | 25万円 |
ライフラインの引き込み工事費用・各種手数料 | 様々 |
建築工事契約時の印紙税 | 1万円 |
登記費用 | 30万円 |
地鎮祭、上棟式 | 8万円 |
住宅ローンの賃貸契約時の印紙税 | 2万円 |
融資手数料 | 3.3万円 |
ローン保証料 | 72万円 |
団体信用生命保険料 | 金利に含む |
火災保険料 | 5万円 |
地震保険料 | 10万円 |
一覧にした費用以外の主な出費としては、設計料がかかります。あくまで概算なので、正確な金額は見積もりの段階で確認するようにしましょう。
Q.3500万円前後の注文住宅で住宅ローンを組む場合の返済額は?
まず、土地がある状態で家を建てる場合の返済額を考えてみましょう。物件価格3500万円、頭金300万円、変動金利0.4%、35年ローン、ボーナス支払い無しの場合、月々の支払額は8万2000円になります。
また、土地がない場合は新たに購入する必要があるため、その分の支払いもしなくてはいけません。仮に土地代を2000万円として同じ条件で住宅ローンを組んだ場合、月々の支払い額は13万3000円です。
頭金としていくら用意できるか、どこの土地に建てるかによっても変動はありますが、家賃とほとんど変わらない金額で注文住宅を建てることは十分可能と考えてかまいません。
Q.年収がいくらあれば3500万円の家を無理なく建てられる?
一般的に、住宅ローンは返済比率が20~25%であれば無理なく返済できると言われています。返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合のことで「年間返済額の合計÷額面年収×100」という式で求めることが可能です。
仮に3500万円を固定金利1.5%、35年ローンで借りる場合、年収600万円あれば返済負担率が21.4%となります。この水準であれば無理なく返済が可能です。なお、年収500万円だと25.7%となります。決して不可能な額ではありませんが、できれば頭金を増やして借入額を減らしておいたほうがよいでしょう。
Q.建物予算3500万円で可能な間取りは?
3500万円の予算であれば3LDKや4LDKの間取りの家を建てることも可能になります。広さも、4人家族が暮らすには十分なスペースが確保できるでしょう。
また、二階建てだけではなく、平屋や三階建てなど、建物の形の自由度も広がります。二世帯住宅も工夫次第では建てることが可能です。
ご自身やご家族の希望に合わせた間取りを比較的自由に選べる予算帯となるため、「こういう間取りの家に住みたい」という考えがあれば、担当者に伝えてみるとよいでしょう。ただし、詳しくは後述しますが、あれもこれもとこだわりすぎると予算オーバーになりがちな点には注意が必要です。
Q.3500万円の家を建てるときの注意点は?
すでに触れた通り、3500万円の予算が確保できるなら、家族4人が暮らす家としては比較的自由にプランニングできます。
しかし、こだわりをすべて盛り込もうとするとあっという間に予算オーバーする可能性がある点には注意が必要です。「全館空調は必須」「できればアイランドキッチンにしてほしい」など、ご家族で話し合いをし、優先順位をつけて間取りや仕様を決めていきましょう。
フリーダムアーキテクツではさまざまな価格帯の住宅を手掛けております。ご希望を叶えつつ予算を抑えるためのアイデアも豊富に有しておりますので、お気軽にご相談ください。
Q.3500万円の家を建てたいときは何から始めるべき?
家づくりにかかる期間は一般的には6ヶ月から10ヶ月と言われていますが、長いと1年以上に及ぶケースもあります。土地がない場合は探すところからスタートしないといけないため、さらに時間がかかるかもしれません。特に、3500万円くらいの家を建てられる35坪前後の土地は、一般的な一戸建て用地としても人気が高くなっています。
土地がない場合は土地探しと並行し、ある場合でも最初は3500万円の家を建てても無理はないのか、資金計画を立てるところから始めてみましょう。フリーダムアーキテクツでは資金計画のご相談も受け付けております。まずはお気軽にお声掛けください。
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