CASE605 切妻のsign
シンプルに力強く発信するsign(標識)住宅
構造設計者のお施主様と目指したのは、ランドマークでもシンボルでもなく、ただそこに建ち単純な形でメッセージを力強く発信するsign(標識)のような建築。よくある形、本物の素材を採用し、素材そのものの魅力を最大限に引き出すこと、また「枠は縦勝ち」「チリは○○ミリ」などの建築の定石と言われるような手法すらも一つ一つ吟味し、細部を納めています。単純な矩形に切妻屋根の外観、杉板貼りの玄関引き戸を開けると裏庭の植栽越しに借景でもある公園が見渡せる開放的な玄関エリア。玄関正面の壁から続くシナの壁をたどっていくと、2階の明るいリビングへと導かれます。太陽が降り注ぐテラスには、鯉のぼりなど季節の飾りが置かれ、この家に暮らす家族の「暮らし」のsignになります。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:埼玉県越谷市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。
費用について
CASE605の設計ポイントと間取りの工夫

切妻屋根のシンプルな外観。

ガレージの壁と一体化するような玄関扉とすることで、生活感のない印象の外観となります。

開けた方向にバルコニーを設けた、景観が楽しめる住まい。

白い外壁に、シンボルツリーが絵画のように映し出されます。

住宅街の中に馴染みつつも、存在感のある住まい。

正面に窓があることで、視線が抜ける土間の玄関。

窓からは、光が入り明るい玄関となるだけでなく、シンボルツリーも楽しむことが出来ます。

土間の玄関と室内を繋ぐ引き戸を開けることで、空間繋がりが感じられます。


柱や玄関扉は、木の素材の良さを活かすように使われています。

玄関から洗面所へとスムーズにアクセスが出来、衛生面を考えても使いやすい間取りとなっています。

バルコニーから光が入る、明るく開放的なLDK。

梁見せ天井とすることで、木材の温かみだけでなく空間の広がりも感じられるようなLDKとなります。

LDKの一角に少し下がった部分を作り、収納や作業スペースなどマルチに使うことが出来るようにしています。

バルコニーとLDKのフロアをフラットに繋げ、視線が外へと抜けていくようにしています。

バルコニーを囲むようなLDKとなっており、部屋のどこからでも外の様子が感じられます。


踊り場に窓があることで、明るく広がりが感じられるスケルトン階段部分。


木の温かみが感じられる二段ベッドが、中央に置かれた子供部屋。


洗面台と洗濯機を並べ、収納を見せないデザインとしたミニマルな洗面所。

浴室の扉をガラス扉とすることで、閉鎖的な印象が少なくなります。








