
CASE486 デザインへの挑戦
都心など、狭小地に立つ住宅。狭小住宅では、空間を活かしたデザインを行うことでより快適な暮らしを実現できます。狭小地を最大限活かして、理想の暮らしを手に入れるためのポイントを建築実例とともにご紹介します。
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目次
ポイント1 光の採り入れ方

CASE486 デザインへの挑戦
狭小地では、「光の採り入れ方」が重要なポイントとなってきます。室内に十分な明るさを取り入れることで、窮屈さを感じさせない設計に。限られた立地条件の中で明るさを確保できるよう天井を高くし、開放感と採光を両立させています。

CASE488 都市型コンパクト住宅
こちらの住宅では、階段室などに設けた引き戸をガラス張りにすることで、外部からの光を取り入れつつ、熱を逃がさないようにしています。こうすることで、暖房を付けなくても暖かく、明るい空間が維持できるよう工夫を凝らしています。

CASE444 木洞の家
こちらの住宅も狭小地なのですが3階建てにしており、2階のLDKと3階の吹き抜け部分を作ることでたくさんの光を取り入れています。

ポイント2 屋上スペースの有効活用

CASE486 デザインへの挑戦
ルーフトップで食事をしたり、晩酌をしたり・・。優雅でゆったりとした時間が流れる空間に仕上がっています。視線を遮るものがなく、休日のくつろぎを存分に味わえる空間に仕上がっています。

CASE486 デザインへの挑戦
別角度からの写真です。プライバシーの確保をしつつ、開放感のあるルーフトップに設計してあります。狭小地であっても、工夫次第で理想の暮らしを実現できるんですね。

ポイント3 ロフトを活用して書斎スペースを確保

CASE74 光を捉える狭小住宅
こちらの住宅では、2階のリビングからさらに階段で上がったロフト部分にご主人の書斎をつくっています。狭小地だからとあきらめずに、上部の空間をうまく活用することで理想の暮らしを実現することができます。

CASE74 光を捉える狭小住宅
壁の隙間を備え付けの収納棚にすることで、空間を広く使えるように配慮されています。

ポイント4 「スキップフロア」や「段差」の設置

CASE270 『みなみ』の『おうち』
床の高さを少しずつずらす「スキップフロア」という方法も、狭小地を広く見せる工夫のひとつです。同一のフロアでもその段差によって空間に変化が生まれ、実際の面積以上に広がりを感じることができます。

CASE399 くつろぎの家
こちらも狭小住宅の玄関とは思えないような奥行きを感じます。「スキップフロア」を小上がりの和スペースとして利用することで、狭い空間でも変化が生まれます。

ポイント5 壁一面の大きな窓

CASE365 自然に寄り添う家
狭小地の場合、壁の圧迫感や閉塞感をカバーしてより空間を広く開放的に見せることがポイントとなってきます。このように壁一面に窓を設置することで、光を十分に取り入れるだけでなく、外の景色も見えて実際の空間よりも広く開放的に感じることができます。ソファー後ろの壁にも窓を設置して、より開放感のある空間に仕上げています。
窓のフチにすこし奥行きを持たせ、ちょっとした休憩スペースとしても使えるようにしています。狭小地でも快適な住まいを実現するため、細部にまでこだわっています。
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この記事を書いた人

FREEDOM ARCHITECTS
長谷川 稔
1971年生まれの関西出身者。情報出版会社を経て2014年よりFREEDOM株式会社へJoin。現在プロモーション担当としてフリーダムの魅力を伝えています。