CASE549 招きの家
斜線制限を逆手にとらえた開放空間
下町の雰囲気を残す商店街を抜けた先にある住宅街に佇む住まい。 外観には木のアクセントを持つ庇を設け、和の雰囲気を残しながら黒で落ち着いた柔らかな印象を演出。時折、庇の下では、近隣の方との井戸端会議に花が咲くことも。内部では、斜線制限の厳しい制約の中で、3階建ての全ての住空間で最大限の解放感を見出すプランを描きました。リビングは路地に面した南側にバルコニーを設け、3階には天窓を設けたことで明るく開放的ながらプライバシー性の高い空間を実現しています。敷地の制約を設計の工夫を凝らすことで、快適な暮らしを叶えた住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:東京都大田区
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。