CASE621 対角線上の家
限られた敷地を”斜め×垂直”に活用
住宅街に計画された住まい。プライバシーのある南側の庭、北側に広い車庫、連続的なLDK、集中できる書斎、と限られた敷地の中での一見両立しない要望を同時に成立させるために正方形の敷地の対角線上に建物を配置。斜めに残った南北の空白に庭と駐車場を設けることで実現しました。連続的なLDKと書斎の要望に対しては、「く」の字型で空間を繋ぎ連続性を持たせています。また、天井の高さに変化を付けることで開放的ながらも用途に応じて落ち着ける空間に。「斜めと垂直を組み合わせること」で、理想を叶える住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:神奈川県伊勢原市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。