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ファミリークローゼットは家族全員の衣類や荷物などをまとめて収納できる大容量のクローゼットです。家族の衣類を1ヶ所にまとめることで、家事のしやすい間取りを確保できます。
この記事では、ファミリークローゼットのタイプ別の特徴や設置した場合のメリットとデメリット、後悔しない間取りのコツなどを解説します。フリーダムアーキテクツが提案する間取りや建築実例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ファミリークローゼットとは?

CASE677 中庭が繋ぐ家族の気配
ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類や荷物などを1ヶ所にまとめて収納できるスペースのことです。従来は各部屋に収納スペースを設け、その中に衣類や私物などを一緒に収納するのが一般的でした。
しかし、最近は共働きの世帯が増えたこともあり、家事動線やスペースの効率化を図るために、玄関や寝室の近くなどにファミリークローゼットを設置する家が増えています。このように、ファミリークローゼットを設置することで、各部屋の収納スペースを効率良く活用できるようになります。

ファミリークローゼットの種類【動線】
ファミリークローゼットの種類は大きく分けて、以下の2種類です。
・ウォークインタイプ
・ウォークスルータイプ
ファミリークローゼットには2パターンの動線が存在します。それぞれの特徴を把握しておけば使い勝手の良いファミリークローゼットを設置でき、スムーズな家事動線や生活動線を設計できます。それぞれのタイプにどのような特徴があるのか、確認しておきましょう。
ウォークインタイプ
ウォークインタイプとはクローゼットの出入り口が1つで、奥が行き止まりになっているタイプのことです。一般的にウォークインクローゼットと呼ばれており、間取りの図面上では頭文字を略した「WIC」と記載されます。
行き止まりの壁側にも収納スペースを設けることで収納量がアップするため、家族が多い世帯におすすめです。
ウォークスルータイプ
ウォークスルータイプとは出入り口が2つあり、通り抜けられるように設計したタイプのことです。廊下の両サイドにクローゼットがあるようなイメージです。
ウォークインタイプと比べると衣類や荷物などを収納できるスペースは減るものの、通り抜けできる動線を確保することで家の回遊性が高まります。

ファミリークローゼットの種類【形状】

CASE663 シークエンス
ファミリークローゼットの形状別の種類は、以下の4つです。
・I型
・II型
・L型
・U型
ファミリークローゼットにはさまざまな形状が存在します。どのような形状を選ぶのかによって、収納力や使い勝手の良さは変わります。間取りの広さによっても設置できる形状は異なるため、どのような形状があるのかを理解した上で最適な形状を選ぶことが大切です。
I型
I型は片側の壁に収納棚やハンガーパイプを設置し、収納を1列にまとめられるタイプです。衣類や荷物が多い世帯には不向きですが、広いスペースを確保する必要がありません。
II型
II型は向き合う2つの壁に収納棚やハンガーパイプを設置するタイプです。I型に比べて、クローゼット用に広いスペースを確保する必要がありますが、収納力は高まります。
L型
L型は、隣り合う2つの壁に収納棚やハンガーパイプを設置するタイプです。広いスペースを確保しなくても収納力をアップできます。ただし、角のスペースは物を取り出しにくくなるため、使用頻度が低いものを置くと良いでしょう。
U型
U型は隣り合う3つの壁に収納棚やハンガーパイプを設置するタイプで、コの字型とも呼ばれています。II型に加えて奥の壁を収納スペースに活用することで収納量を確保できます。ただし、角の使い方を工夫することも重要です。

ファミリークローゼットの建築実例
今回ご紹介する建築実例は以下のような家です。
・洗面室と寝室がひと続きのファミリークローゼットがある家
・回遊動線を実現した家
・荷物の管理がしやすい家
・L字型で収納量を確保した家
・シューズインクローゼットとファミリークローゼットがある家
フリーダムアーキテクツではお客様のご要望に合わせたファミリークローゼットの間取りを提案しています。ここからは、実際にファミリークローゼットをつくった建築実例を交えながら、間取りで工夫した点やおすすめのポイントを紹介します。
実例①洗面室と寝室が一続きになったファミリークローゼットのある家

注文住宅の家づくり|CASE770 籠(こ)もれる家
こちらは、洗面室と寝室に隣接するウォークスルータイプのファミリークローゼットをつくった実例です。ウォークスルータイプにすることで、洗面室と寝室を行き来できる動線が生まれ、スムーズな家事動線や生活動線を確保しました。
例えば、起床後にファミリークローゼットを通り抜けて洗面室で身支度したり、洗濯した衣類をファミリークローゼットや洗面室、寝室に収納する際の動線を短くしたりできます。
実例②回遊動線を実現できたファミリークローゼットのある家

注文住宅の家づくり|CASE767 ウチソトのドマ
こちらの実例は、ウォークスルータイプのファミリークローゼットをつくり、高い収納力を確保した家です。
LDKと繋がる土間空間の玄関をまっすぐ進むと、正面に収納力が高いファミリークローゼットがあります。隣接するキッチンにも入ることができるため、買い物の荷物の一時的な保管場所として使用できます。II型で豊富な収納量を確保することで、オフシーズンの衣類や毎日使用するアクセサリー類の小物などの収納も可能です。
実例③荷物の管理がしやすいファミリークローゼットのある家

注文住宅の家づくり|CASE755 「山際の家(やまぎわのいえ)」
大容量のシューズインクローゼットがある間取りの実例です。ハンガーラックや引き出しもあるため、靴の他にも洋服や日用品のストックなどを収納できます。とくに、コートやダウン、ゴルフセットなど、収納スペースを取りがちなものをまとめて保管しておくのに便利です。
他には、ストック用のトイレットペーパーや愛車のメンテナンス用品、工具の置き場所としても使用できるため、使用頻度の少ない物を管理しやすくなります。
実例④L字型を上手に活用したファミリークローゼットのある家

注文住宅の家づくり|CASE753 円佇の家(えんていのいえ)
こちらは、ウォークスルータイプのシューズインクローゼットがある家の実例です。L型にしたことで、収納量を確保することに成功しました。
靴の他にもベビーカーやキックボード、傘なども収納できます。十分な広さがあるため、帰宅後にベビーカーを置いたまま家の中に入り、あとで折りたたんで収納することも可能です。デッドスペースになりやすい角の部分にはハンガーパイプを設置し、スペースを上手に活用しています。
実例⑤彩り豊かなアーチ型のファミリークローゼットのある家

注文住宅の家づくり|CASE752 as CANVAS
こちらの実例の家にはポップな黄色の壁紙のシューズインクローゼットと、落ち着いた紫色の壁紙のファミリークローゼットを設計しました。アーチ型の壁で空間が仕切られており、室内のアクセントになっています。
シューズインクローゼットには収納棚があり、靴や収納ボックスなどを置くのに便利です。ファミリークローゼットはウォークインタイプで、寝室と隣接しています。吊り下げ棚を設けたことで棚の下にはハンガーパイプを設置し、ハンガーもかけられるように工夫されています。

ファミリークローゼットのメリット

CASE694 Veil(ベール)
ファミリークローゼットを設置する主なメリットは以下の4点です。
・生活動線や家事動線がスムーズになる
・整理整頓できる
・各部屋がすっきりする
・衣替えがしやすい
各部屋にクローゼットを設置するのも一つの方法ですが、ファミリークローゼットをつくることで得られるメリットがあります。ファミリークローゼットを設置するメリットを把握し、間取りを考える際のヒントにしてみてください。
生活動線や家事動線がスムーズになる
ファミリークローゼットがある家は動線がシンプルになるため、生活動線や家事動線がスムーズになります。
ファミリークローゼットがない場合、洗濯した衣類をそれぞれの部屋に運ぶ必要があり、家事動線が長くなります。ファミリークローゼットがあれば1ヶ所にまとめて収納できる上に、洗濯した衣類などを各部屋に運ぶ手間を省くことも可能です。
ウォークスルータイプにすれば、玄関からシューズインクローゼットを通り抜けてキッチンに入るなど、回遊動線を実現できます。
整理整頓できる
ファミリークローゼットは形状や広さにもよりますが、衣類だけでなく、生活用品のストックやアウトドア用品などの収納もできるため、荷物の整理整頓がしやすくなります。
複数の収納スペースに荷物を分けて収納するとどこにしまったのかを忘れた場合に、すぐに使えなかったり、同じような物を買ってしまう可能性があります。ファミリークローゼットを設置して1ヶ所に収納すれば、そういった心配もいりません。
各部屋がすっきりする
ファミリークローゼットのある家は各部屋に広い収納スペースを設ける必要がなくなり、すっきりさせることができます。
具体的には、かさばりやすいコートやストック用の生活用品などをファミリークローゼットにまとめて収納できるため、リビングや個室が荷物で散らかる心配がありません。各部屋は広い収納スペースを確保する必要がなくなり、部屋を広く活用できます。さらに、間取りの自由度も広がります。
衣替えがしやすい
ファミリークローゼットは衣類の収納に適しており、衣替えがしやすくなります。ファミリークローゼットがない場合、各部屋で冬用のコートやオフシーズンになる度に、使わない衣類をしまう必要があります。衣類は毎シーズン出したりしまったりしなければなりません。
ファミリークローゼットがあれば冬用のかさばるコートやダウンから夏用の衣類まで収納できるため、衣替えの手間も省けます。

ファミリークローゼットのデメリットとその対策
ファミリークローゼットがある家の主なデメリットは以下の4点です。
・収納する物の量に見合ったスペースを確保しなければならない
・湿気が発生しやすい
・クローゼット内で混雑しやすい
・プライバシーを確保しづらくなる
ファミリークローゼットは設置するメリットがある一方で、デメリットになることもあります。ここからは、それぞれのデメリットとその対策を解説します。
広いスペースが必要
ファミリークローゼットのデメリットは、十分な収納スペースを確保するために間取りの工夫が必要な点です。ファミリークローゼットに広いスペースを使ってしまうと、家の広さによっては各部屋が狭くなる恐れがあります。
ファミリークローゼットの広さを決める際はどのくらいの収納量が必要なのか、各部屋の収納で対応できるのか、クローゼット内で着替えるスペースをつくる必要があるのか、などを検討しておきましょう。
湿気がこもりやすくなる
ファミリークローゼットを設置する場所をよく考えないと、湿気がこもりやすくなるため注意が必要です。
クローゼットは窓がなく、換気がしにくいことで湿気がこもりやすい傾向があります。とくに、洗面室やランドリールームなどの水回りにファミリークローゼットを隣接させると、水を使用する度に空気と一緒に湿気がクローゼット側へ流れてしまい、カビが発生しやすくなります。
クローゼットの湿気対策をするなら、ウォークスルータイプや換気システムの設置がおすすめです。小窓を設置するのも1つの方法ですが、かえって結露が発生する場合もあるため、窓を設置する際は結露対策もあわせて行いましょう。
時間帯によって混雑することがある
ファミリークローゼットは家族全員の荷物をまとめて置くため、朝の身支度の際に混雑して使い勝手が悪くなる恐れがあります。
ウォークスルータイプにすれば出入り口を2ヶ所つくれるため、あとから1人入ってきても逆側の出入り口から出られます。必要な衣類や荷物を取った人からクローゼットを出るようにすれば混雑を避けられるでしょう。朝の身支度をする時間が重なる家族が複数人いる場合は、ウォークスルータイプを検討しましょう。
プライバシーを確保しにくい
自由に通り抜けられるファミリークローゼットは、家族のプライバシーを確保しにくいデメリットがあります。子どもが小さい頃はクローゼット内で着替えたり、親に自分の物を管理されたりすることを嫌がりませんが、思春期を迎えた場合に自分の物は自分で管理したがる可能性があります。
ファミリークローゼットをつくるかどうかは、子どもの成長後のプライバシーにも配慮しながら、使い勝手とあわせて検討することが重要です。例えば、子どもが成長して自分の物を自分で管理できるように、子ども部屋に十分な収納スペースを設ける方法もあります。

後悔しない!ファミリークローゼットのつくり方

CASE638「BLACK BOX」
後悔しないファミリークローゼットをつくる際のポイントは以下の4点です。
・目的や活用方法を考えておく
・収納するものの大きさや量を検討しておく
・必要な広さを決めておく
・動線に配慮した設置場所を考えておく
ファミリークローゼットは収納に便利ですが、設置場所や広さを見誤ると使い勝手が悪くなるため、上記のポイントをしっかり押さえておきましょう。
ファミリークローゼットを作る目的や使い方を考える
ファミリークローゼットを設置してから後悔しないためには、クローゼットをつくる目的や使い方を考えることが大切です。ファミリークローゼットにはさまざまなメリットがありますが、LDKや各部屋の間取りを確保するのと同じように必須なスペースとは言い切れません。
ファミリークローゼットをつくるよりも、各部屋にある程度の広さの収納をつくる方が使い勝手が良い家族もいるでしょう。懸念事項がある場合は、ファミリークローゼットをつくらないほうが良いかもしれません。
収納するものを検討する
ファミリークローゼットの形状や広さを決める際は、収納する物の大きさや量を検討する必要があります。収納する物を検討せずに設置してしまった場合、収納しきれない物が出て整理整頓できなくなったり、逆に収納する物が少なくてスペースが余ったりしてクローゼットを設置したことを後悔するかもしれません。
ファミリークローゼットを検討する場合は何を収納したいのか、収納したい荷物の量はどれくらいか、洗い出しておきましょう。
必要な広さを決める
ファミリークローゼットに求める広さは家族構成によって異なりますが、2~4帖の広さが一般的です。ただし、ウォークスルータイプや1人あたりの衣類や荷物が多い場合は、4帖以上の広さを確保した方が、収納に物が収まらないという失敗を避けられます。
広すぎず狭すぎない使い勝手の良いクローゼットをつくるためにも、専門家と相談しながら検討しましょう。
どこに置くかを考える
ファミリークローゼットの設置場所は、クローゼットの使い勝手を左右する重要なポイントです。洗濯から収納までの家事動線を効率良くしたい場合は、水回りのそばにファミリークローゼットを配置するのも手です。
ファミリークローゼットをどこに置くのか検討する際は、生活動線や家事動線をシミュレーションしておきましょう。

ファミリークローゼットに関するよくある質問

ファミリークローゼットを設置してから後悔しないためには、事前に疑問を解消しておくことが大切です。ファミリークローゼットをつくる際に、家族の人数ごとに必要な広さやおすすめの設置場所、失敗例などを質問される方も少なくありません。ここからは、ファミリークローゼットに関するよくある質問とその回答を解説します。
4人家族だとファミリークローゼットは何帖必要ですか?
4人家族に必要な広さの目安は3~3.5帖です。1人あたりの荷物が多い場合は、1人に対して1帖の広さを確保すると良いでしょう。収納場所として使用するだけでなく、服を選びその場で着替えもできるスペースにするなら4帖以上の広さが必要です。通路幅を90~100㎝にすれば2人同時に使用できます。
ファミリークローゼットはどこに置くべきですか?
ファミリークローゼットの設置場所の候補として多いのは、以下の3ヶ所です。
・ランドリールームや洗面室のそば
・玄関のそば
・家族の使い勝手が良い場所
ランドリールームや洗面室のそばにファミリークローゼットを設置すれば、部屋干しした洗濯物を取り込み、隣接するクローゼットにしまうことができます。洗面室で洗顔したり着替えをしたりするなど、朝の身支度をスムーズにする流れをつくれます。
玄関のそばにシューズインクローゼットがあることで、着替えてから玄関を出るまでの流れがスムーズです。また、キッチンから通り抜けられるようにすると、帰宅後に買い物の荷物を運ぶのがスムーズになり、玄関からキッチンまでの効率的な動線をつくれます。
そのほか、家族が使いやすい場所にファミリークローゼットを設置し、他の部屋への動線も意識して設置場所を決めることも大切です。例えば、寝室の横にファミリークローゼットを設置することで身支度がそのままできたり、リビング横に設置することで外出までの動線がスムーズになるでしょう。
ファミリークローゼットの失敗例を教えてください
ファミリークローゼットの主な失敗例は以下の4つです。
・使い勝手が悪い
・目隠しできない
・棚の配置を変えられない
・十分な収納があり、ファミリークローゼットをつくる必要がない
ファミリークローゼットにはさまざまなタイプがあります。目的やライフスタイルに合わないクローゼットをつくると使い勝手が悪くなったり、収納した物が丸出しになって生活感が出たりして後悔する人も少なくありません。冷暖房効率が悪くなるケースもあるため、ファミリークローゼットの必要性を検討しておきましょう。
ウォークインクローゼットを寝室の近くに設置するデメリットは何ですか?
ウォークインクローゼットを寝室に隣接させる主なデメリットは、家事動線の工夫が必要な点や他の家族に気を遣わせてしまう点です。家族が寝ているときに衣類を収納したり着替えたりする必要がある場合、音や光で家族の睡眠を妨げる恐れがあります。
また、ファミリークローゼットが洗濯物を干す場所から離れていると家事動線が長くなり、使い勝手が悪くなるため注意が必要です。

使い勝手の良いファミリークローゼットを作ろう!
ファミリークローゼットにはさまざまなタイプがあり、設置場所や広さによってスムーズな生活動線や家事動線をつくれます。1ヶ所に荷物をまとめることで整理整頓や衣替えがしやすくなる反面、十分な広さの確保や湿気対策なども必要です。
ファミリークローゼットの設置で失敗しないためには目的や使い方を明確にし、収納する物の量や動線などを考えながら使い勝手の良いクローゼットをつくることが大切です。
フリーダムアーキテクツでは、理想のファミリークローゼットをつくるための豊富なアイデアがあります。間取りをご提案する際には、ライフスタイルや将来の変化などにも対応できるように心がけています。土地探しのサポートもしているので、ぜひ一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

FREEDOM ARCHITECTS
長谷川 稔
1971年生まれの関西出身者。情報出版会社を経て2014年よりFREEDOM株式会社へJoin。現在プロモーション担当としてフリーダムの魅力を伝えています。