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フリーダムアーキテクツのつくる家
プライバシーと開放感を両立する採光の工夫
快適な暮らしを叶えるために、採光は重要な要素の一つ。しかし、家を建てる土地の環境は様々であり、画一的な方法では光を十分に取り込むことはできません。フリーダムアーキテクツでは、周辺環境やお客様のご要望をもとに、柔軟な発想で採光計画を立てています。
中庭から光を採り込む回廊プラン
接道面に大開口を設けると、外部からの視線が気になりやすいことから、十分な光を建物内に届ける代表的な手法として、中庭の計画が挙げられます。こちらの事例では、中庭を囲むようにロの字型の回廊を設け、家全体に光を採り込めるように計画しました。回廊プランには、パブリック空間とプライベートな空間を明確にゾーニングできるというメリットもあります。
この実例の詳細(CASE576 回廊の家)外部からの視線をほどよく遮るルーバー
「外部からの視線を遮りたい」「閉鎖的ではなく、開放感が欲しい」─こうした相反するご要望を叶えるために有効なのは、羽板を隙間を開けて並べたルーバーを設ける方法。こちらの事例では、ファザードに大開口を設け、天井高のあるLDKを開放感あふれる空間に。ルーバーの囲いを設けたことにより、室内の開放感を損なうことなく、視線を遮っています。ルーバーを正面から見ると隙間から中が見えますが、斜めからは内部が見えにくいため、外部とのほど良い距離感をとれます。
この実例の詳細(CASE480 大屋根の垂木の家)上からの光を各フロアに届ける狭小地のアイデア
住宅が密集するエリアに立地する狭小地は、隣家との距離が近く、十分に光を採りこむことが難しいという課題が生じることがあります。2階部分に大開口を設けるという方法をとると、外部からの視線が気になりやすく、狭小地では中庭を設ける余裕はありません。そこで、上から光を採り込む方法があります。こちらの事例では、最上階にバルコニーを設け、中央の階段部の隙間から7つのスキップフロアに光を届ける手法をとっています。
この実例の詳細(CASE612 たなのいえ)各種ご相談はすべて
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