CASE244 光芒の家
差込む太陽の光に優しく包まれる住まい
周辺建物が南側に大きな開口部を設けて「開いている」状況の中、この建物は南側に開かない事を選択しました。 南側に開かない事で、強烈な日射を遮り、光の入り方をスリット状のトップライトから壁沿いを伝い、内部に入るようにしています。トップライトからの光を、雲の切れ間から射し込むような太陽の光(=光芒)とすることで、白い壁に反射された光が、建物の内部を優しい光で包んでいます。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:名古屋市天白区