CASE436 イドコロハウス
将来に備えて採光と通風を確保する設計
北側道路に面し、将来的には隣地に建つ建物に囲まれてしまう敷地。 採光と通風をどのように確保するかが課題となりました。この住宅では敷地の中央に大きな中庭を設けることで課題を解決。冬でも太陽光をしっかり取り込めるよう屋根勾配にも配慮しています。さらに屋根には太陽光発電パネルも搭載。建物は中庭をコの字型に囲むように配置され、LDKと子供室が向かい合う特徴的な間取りです。家族の“居所”がやさしく繋がる、心地のよい空間となりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:愛知県北名古屋市