CASE493 熊取の住宅
一般的な住宅にはない特殊な配置空間
間口約5m×奥行約20mの細長い敷地に建つ住宅。 建物向かいには、重要文化財にも指定されている緑豊かな旧家が建っていることから、その景観を建物内から楽しめる空間造りも考慮して設計されました。内部には、プライベート性の高い部屋を5つの箱に納め、それぞれの箱に隙間を設けることで、どこにいても旧家を感じ取ることができるプランを計画。中でも、2階に配したふたつの箱は、まるで宙に浮いているかのような配置に仕上げ、一般的な住宅にはない特殊な空間を生み出しています。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:大阪府泉南郡