CASE552 Open sight house
家族の気配を常に感じられる住まい
郊外の閑静な住宅地で、多くの開口を設けた住宅。 道路を挟み向かい側に建物がない敷地条件を生かし、通行人の目線を遮りながらも閉塞感が出ないルーバーを設け、開放感とプライバシー性のバランスをとっています。内部では、木の柔らかな素材感を出しながらも、シースルー階段やタイル壁をアクセントに、部分的に引き締まった印象を持たせる空間に。1階の天井高さは2.7mで確保し、吹き抜けがなくても開放的な空間となっています。また、中庭を中心とする間取りを描くことで、家族の気配を常に感じられる居心地の良い住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:東京都日野市