CASE599 日向ぼっこしたくなる階段のある家
三層に渡って光が降り注ぐ明るい空間
三層に渡って光が降り注ぐ明るい空間 黒の外壁に、濃い色のルーバーがアクセントの落ち着いた佇まいの外観です。内部は、隣地が通路部分で空地になっていることを活かし、大胆に大開口を計画。また階段室とすることで、三層に渡って光が降り注ぐ明るい空間に仕上げています。土地の条件を活かし、自由な発想で狭小住宅に新たな価値を見出した住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:神奈川県横浜市
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黒い外壁にベランダのルーバーがアクセントとなった外観。
空地に面する側面には開口部を多く設けています。
玄関アプローチやベランダには照明が取り付けられ、夜間でも明るさを確保しています。
正面にスケルトン階段が見える玄関。
スケルトン階段とすることで、コンパクトな空間も有効活用が出来、すっきりとした印象にもなります。
壁付け棚や床下収納を設けたLDK。
フローリングだけでなくインテリアも木材中心とすることで暖かみのある空間となります。
ベランダに面した窓がある開放的なLDK.
壁際を吹き抜けとすることで空間の広がりが感じられます。
吹き抜け部分の間接照明とダウンライトに照らされる空間。
LDK内で床の高さを変えることで、床下収納が可能となるだけでなく空間にメリハリも生まれます。
キッチンの正面にはカウンターや収納が設けられ、キッチン周りでちょっとした食事も出来るようになっています。
曇りガラスの窓とすることでプライバシーを確保しつつ光を取り入れることが出来ます。
吹き抜けの階段室とすることで、住まい全体に光が入るようになります。
外部に面した窓と室内窓の両方を設け開放的な印象とした階段室。
寝室からもベランダに出ることが出来ます。
頭上や壁面など空間を有効活用した収納がある洗面所。