CASE628 つみ木
見る角度で異なる印象の外観デザイン
住宅街の角地に計画された住まい。正面からは、縦長のスクエアなフォルム。側面からは、異なるボリュームを積み重ねた、見る角度で異なる印象を持つ外観デザインで仕上げています。内部は、白と明るい木材を基調とした柔らかな印象の空間に、力強い印象の階段が空間のアクセントに。2階と3階にトップライトを設け、プライバシー性を高めた明るい空間を叶えました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:関東エリア
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インナーガレージのある、縦長の三階建て住宅。
様々なボリュームを組み合わせたような側面は、正面とは異なる印象の外観となります。
インナーガレージの照明や、バルコニーから漏れる光で夜間は暖かみのある外観となります。
側面を切り取ったような玄関ポーチは、隠れ家のような印象となるだけでなくプライバシーにも配慮したデザインとなっています。
フローリングの廊下からそのまま続くような箱型階段が正面に見える玄関。
シューズインクローゼットには、壁いっぱいに可動棚を設けることで豊富な収納が可能となります。
バルコニーに繋がる窓だけでなく、ハイサイドライトやトップライトを設けることで明るい空間となったLDK。
白と明るい色の木材で統一した、まとまりのある空間。
トップライトの下には、木の壁付けデスクを設け、ワークスペースとして活用出来るようになっています。
天井に取り付けられたダウンライトが、LDK全体を照らします。
デスクと壁が接する部分に間接照明を設けることで、ライトを置かずとも明るさを確保することが出来ます。
リビングからは白いキッチンに見せつつも、天板はステンレスとすることで、LDKの統一感と作業のしやすさを両立させています。
壁は間接照明やスリット窓を設け、階段部分が暗くならないようにしています。
緑色のアクセントクロスでLDKとの印象を変えた寝室。
二方向に窓を設けることで、自然光を効率的に取り入れることが出来ます。
白で統一されたトイレにはハイサイドライトから光が入ります。