
CASE781 天地を紡ぐ家
おしゃれな注文住宅を建てるには、間取り・外観・内装のそれぞれに工夫が欠かせません。例えば「吹き抜けを取り入れる」「キューブ状のモダンな外観にする」「ナチュラルテイストでインテリアを統一する」といったアイデアがあります。
この記事はこんな人におすすめ
- 注文住宅の建築を検討している方
- 外観やインテリアで失敗したくない方
- 多彩な建築事例を参考にしたい方
この記事でわかること
- おしゃれな注文住宅の実例
- 住まいをおしゃれに見せる工夫やアイデア
- おしゃれな注文住宅を建てるときの注意点
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目次
ナチュラルテイストのおしゃれな注文住宅
ナチュラルテイストは、木のぬくもりや自然素材を取り入れ、明るくやさしい雰囲気を大切にしたスタイルです。シンプルで温かみがあり、落ち着いた空間を求める人に向いています。
フリーダムアーキテクツが手掛けた建築実例のなかから、ナチュラルテイストの住宅をご紹介します。
光と風が室内でたわむれる家

CASE775 二色の陽射し
玄関から一歩入ると、すぐに室内へと続く動線が広がります。視線の先にはおしゃれなスケルトン階段が配置され、家全体に開放感を与えています。
インテリアは木のぬくもりを感じられるナチュラルテイストで統一しました。シンプルで温かみのある雰囲気に仕上げています。下がり天井には間接照明を取り入れ、すっきりとした印象を保ちながら、広々としたリビングの空間に奥行きと表情の変化を加えています。
おうち時間が楽しくなる家

CASE770 籠(こ)もれる家
白い外壁と木目を組み合わせたツートーンデザインが印象的な家です。一階は木目で落ち着きを、二階は白で明るさを演出しています。
室内は木材でまとめたナチュラルなインテリアで温かみがあり、リビングのヌックでは読書やホームシアターを満喫できます。さらに仕事や勉強に集中できる書斎も備え、おうち時間を豊かに楽しめるおしゃれな注文住宅です。

シンプルテイストのおしゃれな注文住宅
シンプルテイストは、無駄を省いたデザインで空間をすっきりと見せるスタイルです。白やグレーを基調に直線的な家具を合わせると、清潔感のある広がりが出ます。また、余計な装飾がないため、開放感のあるおしゃれな家を実現しやすいことも特徴です。
さっそく建築実例をみてみましょう。
周囲の景色を堪能できる家

CASE762 Nature NaturalHOUSE
白を基調とした外観は、大きさや高さの異なる窓を配置することで、シンプルでおしゃれな印象に仕上がっています。室内に入ると吹き抜けのLDKが広がり、自然光が家全体を明るく照らします。
インテリアは白を基調に木材をアクセントとして取り入れ、温かみをプラスしています。さらに緑を楽しめるセカンドリビングがあり、景色と調和した開放的な注文住宅となっています。
部屋同士がゆるやかにつながる中庭のある家

CASE761 光と明かりの交錯
こちらの家では、壁面収納を上手に活用し、リビングにはテレビ上に大容量の収納棚を設けています。さらには、寝室には壁をへこませた造り付け収納を設置することでけ、すっきりとした空間にしています。
キッチンは引き戸で仕切れるため、来客時にも生活感を隠せるのが大きなメリットです。仕切ると手狭に感じると思うかもしれませんが、リビングからはガラス張りの中庭が視線を抜けさせ、面積以上の広さを感じられます。
さらに中庭を介して部屋同士がゆるやかにつながり、家族の一体感を感じられる住まいとなっています。

リゾートテイストのおしゃれな注文住宅
リゾートテイストの注文住宅は、自宅にいながら非日常を味わえることが大きな魅力です。白や自然素材を基調にし、開放的な窓やテラスを取り入れることで、まるでリゾート地にいるような心地よさを感じられます。
インテリアに高級感を加えると、くつろぎと上質さを両立でき、家族や友人を招いても映えるおしゃれな住まいにできるでしょう。
建築事例を2つ紹介します。
水平線を望む海辺の景色と融合した家

CASE733 Sea Side Residence
こちらの邸宅は水平線と一体化した外観デザインで、海辺の景色に溶け込むように建てられています。木目調シャッターのガレージは重厚な外観の無機質さを和らげるとともに、内部は趣味を楽しむためのおしゃれな空間としても活用可能です。
中に入ると石目調タイルと間接照明が調和した高級感のあるLDKが広がります。LDKの外には海とつながる12分割のテラスがあり、食事や歓談、読書や日光浴まで多彩な過ごし方を楽しめます。
青いソファが映える海外リゾートのような家

CASE682 Casa de Resort
こちらの住宅は道路からの視線を遮る高い壁が高級感を漂わせています。ビルトインガレージは3台分の広さのある余裕を持ったスペースです。
室内は白を基調とした空間が広がり、明るさと開放感に包まれます。吹き抜けが高さを強調し、中庭へと視線が抜けることで、いっそう広々と感じられるでしょう。
LDKと中庭は、ベースカラーを白、アソートカラーを茶色の家具、アクセントカラーを鮮やかな青で統一してリゾート住宅のようなおしゃれな雰囲気となっています。

モダンテイストのおしゃれな注文住宅
モダンテイストは、直線的で無駄のないデザインが特徴です。装飾を抑えた外観や内装はシンプルながら洗練され、都会的なおしゃれさを感じられます。室内は白やグレーなど落ち着いた色合いをベースにまとめるため、幅広い方に好まれ、視覚的にも広く感じられることが特徴です。
2つの建築事例を紹介します。
ゆったりとした時間が流れる上品な家

CASE776 tone
こちらはグレートーンを基調とした家です。外壁や室内の壁紙だけでなく、キッチンや家具などもグレーで統一することで、上品で開放的な印象となっています。統一感があるだけに、観葉植物や照明のだいだい色の光などが良いアクセントとなり、いっそう洗練された雰囲気を引き立てています。
広々とした浴室は、中庭とつながるラグジュアリーな空間です。湯上がりに中庭で涼むといったぜいたくな過ごし方もできるでしょう。
海に向けて開かれた開放感のある家

CASE750 WHITE GATE
海に向けて開かれたこの家は、週末を楽しむセカンドハウスとして計画されました。外観は白を基調とし、自然の風景に溶け込みながらも存在感を放っています。
リビングの海に面した側には大開口窓を設け、目の前に広がる芝生の庭や海を望めます。窓辺に座るだけで、屋内にいながら屋外の開放感を味わえるのが魅力です。
LDKは白をベースにまとめ、青いクッションのあるダウンリビングや赤いソファをアクセントに加えています。落ち着きと鮮やかさのバランスが心地よく、機能的でメリハリのあるおしゃれな空間となっています。

和モダンテイストのおしゃれな注文住宅
和モダンテイストは、和の落ち着きと現代的なデザインを融合させたスタイルです。畳や障子など伝統的な要素を残しながら、シンプルで直線的なラインやモノトーンを基調にすることで、日本家屋の伝統と近代デザインを同時に感じられます。
和モダンテイストの建築実例を紹介します。
和のテイストの玄関が幻想的な家

CASE769 othello
こちらの家の外観は白と黒でまとめたモダンな印象ですが、玄関を開けると和の趣を感じる土間玄関が広がります。大きな開口からは和室の落ち着いた空気が流れ込み、訪れる人をやさしく迎えます。
一方、LDKはモノトーンを基調としたモダンスタイル。白を基調としたシンプルなデザインに個性的なソファや照明、時計などを配置したモダンインテリアに仕上げました。モダンと和、それぞれの魅力を組み合わせた良いところどりの家といえます。
和とナチュラルなインテリアが融合する家

CASE683 丘の上のハウス
こちらの家は玄関横に和室を配置しています。足元に設けた障子越しに落ち着いた和の雰囲気を感じられるユニークな間取りは、自由度の高い注文住宅ならではといえるでしょう。
LDKは木材で統一されたナチュラルな空間で、観葉植物が加わることでやさしいぬくもりが広がります。さらに浴室の窓からも植栽を眺められ、毎日の入浴が自然に癒やされるひとときに。
和とナチュラルが調和した、おしゃれな注文住宅です。

シンプルモダンテイストのおしゃれな注文住宅
シンプルモダンテイストは、余計な装飾を省き直線的で洗練されたデザインが特徴です。シンプルテイストが「すっきり暮らす」ことを重視するのに対し、シンプルモダンテイストはガラスや金属などの素材を取り入れ、都会的でおしゃれな印象を強めているのが特徴です。
さっそく建築実例をみてみましょう。
平面と直線が美しく融合した家

CASE779 OWN SPACE
こちらの注文住宅は、キューブ状でグレーのシンプルな外観が特徴です。玄関の庇(ひさし)や門柱などもすべてスクエアで構成されており、平面と直線が美しく融合しているのが魅力です。
玄関を入るとグレーの大理石調の床が広がります。廊下やリビングは白の大理石の床となっており、モダンで格調高い室内となっています。そして、家具やキッチン、窓枠などに共通して用いられている黒色がアクセントとなり、モダンな印象をいっそう引き立てています。
バスケットコートがある空間を楽しめる家

CASE748 バスケットコートのある家
黒いキューブ状のシンプルな外観が特徴です。マットな質感に加え、縦じまが入っているため、落ち着いた高級感のあるモダンな印象に仕上がっています。
LDKはモノトーンを基調とし、木材でアクセントを付けた落ち着いた雰囲気。ウッドデッキがフラットにつながっているため、室内からも空へ視線が抜けます。
室内にはバスケットコートもあり、遊び心が感じられるおしゃれな注文住宅です。

注文住宅でおしゃれに建てるコツ

おしゃれな注文住宅を建てる際の3本柱といえるのが、間取り、外観、内装です。どのようなポイントを押さえればよいのか、それぞれ具体例を交えながら解説します。
間取り
おしゃれな家にするための間取りのポイントは、主に次の2つです。
・開放的な間取りにする
・収納スペースを確保する
光や視線の抜けをつくった開放的な間取りでは、部屋が広く感じられ、デザインの魅力が強調されます。例えば、吹き抜けに高窓を設けて自然光を取り入れると、昼間は照明がいらないほど明るくなり、インテリアも映えます。また、中庭を設けてリビングとつなげれば屋外との一体感が生まれます。
十分な収納スペースもおしゃれな家づくりに欠かせません。散らかった部屋はどんなに家具や色合いにこだわっても雑然と見えがちです。例えば、パントリーやウォークインクローゼットを設ければ、食料品や日用品が片付き、生活感を隠しながらおしゃれな室内を保ちやすくなります。
外観
外観をおしゃれに見せるためのポイントは以下の3つです。
・外壁の色や素材
・家と屋根の形
・窓の数や大きさ、形
外壁は住まいの顔であり、印象を大きく左右します。白やグレーは清潔感を与え、黒やネイビーは都会的な雰囲気を作り出します。タイルを採用すると高級感が増し、ガルバリウム鋼板ならシャープでモダンな仕上がりになります。色は2色以内に絞ると、統一感のある外観になるでしょう。
また、家や屋根の形は、シルエットそのものがデザインになります。シンプルなキューブ型は飽きにくく、凹凸をつければ立体感が出て建物に奥行きが生まれます。
そして窓は外観のアクセントとしても重要です。大きな窓を正面に配置すると高級感が増し、縦長や横長の窓を組み合わせるとモダンな雰囲気を演出できます。一方、窓を少なくするとすっきり見え、スタイリッシュさが際立ちます。
内装
内装では、次の3つを意識するとよいでしょう。
・テイストを決める
・配色を意識する
・素材にこだわる
テイストとは、北欧、シンプルモダン、和モダン、リゾートなどのことです。テイストを決めると色や建材の候補が自然に絞れるため、まずはハウスメーカーの作品集や建築事例をみながら、方向性を決めていきましょう。
テイストを選ぶと、室内の基調となるベースカラーも決まってきます。配色の黄金比はベース70%(主に壁・天井・床)、アソート25%(家具・カーテンなど)、アクセント5%(クッション・絵など)が基本です。この比率で整えると、バランス良く自分好みの色を採り入れられます。
また、素材も内装の印象を左右する要素です。例えば、木はあたたかく、石やタイルは上質に映ります。また、スポット的に金属やガラスを使うと、空間がシャープに締まり、おしゃれ度が増します。

注文住宅をおしゃれにするアイデア

注文住宅をおしゃれにするには、開放感や遊び心、空間の奥行きをプラスする工夫が効果的です。そのためのアイデアとして、吹き抜け、スケルトン階段、スキップフロア、インナーガレージ、中庭、間接照明の6つを紹介します。
吹き抜け

CASE768 Living with light
吹き抜けは縦方向の広がりと採光を生み、室内を実面積以上に開放的に見せます。注文住宅であれば高窓やリビング階段と柔軟に組み合わせられるため、日中は明るくおしゃれな住居にできるでしょう。
注意点は冷暖房効率が落ちやすい点です。高断熱や高気密の構造を選び、天井ファンや床暖房で空気を循環させれば、快適さとデザイン性を両立できます。
スケルトン階段

CASE779 OWN SPACE
スケルトン階段は、空間を広く見せつつリビングにデザイン性を加えるアイデアとして人気です。踏板を薄めの木材にしたり、骨組みをスチールで細く仕上げたり、ガラス手すりにしたりすると、いっそうおしゃれな印象になります。
ただし、段と段の隙間が広いデザインは、小さな子どもやペットにとって転落のリスクが高まることに注意が必要です。手すりの高さや形状を工夫したり、滑り止めを追加したりするなどの対策を検討するとよいでしょう。
スキップフロア

CASE691 MateriaBox
スキップフロアは床の高さをずらして中間階を設ける間取りで、家全体を立体的に見せられる点が魅力です。空間が緩やかに区切られるため開放感があり、子どもの遊び場やワークスペースなど多目的に活用できます。リビングから目が届きやすい位置に設ければ、家族の気配を感じながら生活できるでしょう。
ただし、通常より建築費が高くなりやすいため、コストとの兼ね合いを考える必要があります。
インナーガレージ

CASE745 自由が丘の家
インナーガレージは車を守るだけでなく、暮らしをおしゃれにする間取りにもなります。特にリビングから見えるタイプなら、ガラス越しに愛車を眺められ、インテリアの一部として楽しめます。壁にアクセントカラーを入れたり照明を工夫したりすれば、モデルルームのような空間になります。
注意点は、エンジン音や排気ガスが室内に伝わる可能性があることです。防音や換気も検討しておきましょう。
中庭

CASE756 utsuwa
中庭は住まいをおしゃれに見せながら、光や風を取り込める点が魅力です。建物に囲まれた空間なのでプライバシーを保ちつつ、リビングとつなげば内と外が一体になった開放感を味わえます。植栽やタイルを取り入れれば、室内から眺めても絵になる特別な演出が可能です。
中庭の建物では形状がコの字やロの字になるため、構造が複雑になり、建築費は高めになります。
間接照明

CASE774 和/紙の温もり
間接照明は、部屋を柔らかい光で包み込み、落ち着いたおしゃれな雰囲気を演出できる方法です。壁や天井に光を反射させるため、まぶしさが抑えられ、リラックスできる空間になります。アクセントウォールや家具と組み合わせれば、モデルルームのような高級感も生まれます。
ただし、暗すぎると生活のしやすさに影響するため、直接照明と併用しながら必要な明るさを確保するとよいでしょう。

おしゃれな注文住宅を建てる際の注意点

おしゃれな注文住宅を建てる際は、以下の点に注意しておきましょう。
・暮らしにくくならないようにする
・費用とのバランスを考える
・サンプルや実物を確認する
・イメージをつけておく
いずれも家づくりの初期段階から注意しておかなければならないポイントです。順番に解説します。
暮らしにくくならないようにする
デザイン性ばかりを重視すると、生活動線や家事動線が複雑になり暮らしにくくなる恐れがあります。生活動線は家族の移動経路、家事動線は料理や洗濯などの作業経路を指します。
間取りを考える際は、移動に無駄が出ないよう配置を工夫しましょう。さらに将来のライフスタイルの変化も想定し、余った部屋の使い道やバリアフリー対応を盛り込めば長く快適に暮らせます。
費用とのバランスを考える
注文住宅をおしゃれにしたい気持ちが強いほど、予算オーバーのリスクが高まります。家づくりの早い段階から、費用とのバランスを意識しましょう。
リビングや外観など人の目に触れる部分に重点的にお金をかけ、寝室や水回りは標準仕様を選ぶなど、使い分けが有効です。また、あらかじめ優先順位を決めると判断がぶれにくくなり、無理のない範囲でおしゃれと機能性を両立できます。
サンプルや実物を確認する
外壁や床材などは、室内で見るサンプルと屋外での印象が違う場合があります。また、写真やカタログだけでは色味や質感がわかりにくいです。
こうした失敗を避けるには、モデルハウスやショールームで実物を屋外光で確認するとよいでしょう。キッチンや浴室などの住宅設備は、使い勝手も体感してから決めると安心です。
イメージをつけておく
部分ごとにスタイルを変えると、住宅全体がちぐはぐに見える場合があります。統一感を出すためには、まずどのようなスタイルの家を建てたいのかイメージを固めることが大切です。
具体的には、建築実例集をインターネットで確認したり、気になる会社からカタログを取り寄せて比較したりする方法がおすすめです。好みを整理したうえで設計事務所やハウスメーカーに伝えると、外観と内装に一貫性のあるおしゃれな家に近づけます。

おしゃれで住みやすい注文住宅を建てよう!
おしゃれな注文住宅を建てるには、間取り・外観・内装それぞれに工夫が必要です。たとえば、吹き抜けやスケルトン階段を取り入れる、キューブ状のモダンな外観を選ぶ、和モダンのスタイルで統一するといった方法があります。自分の好みに合わせて家づくりを進めていきましょう。
本記事でご紹介した建築事例を手掛けているフリーダムアーキテクツは、さまざまなテイストのおしゃれな注文住宅の実績が豊富です。ご家族の要望を丁寧にヒアリングし、ライフスタイルや将来の変化を見据えた間取りの提案を大切にしています。土地探しからサポートできますので、安心してご相談ください。
興味をお持ちの方は、ぜひデザイン住宅の作品集をご覧ください。
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注文住宅に関するよくある質問
注文住宅を建てる際は、よくある失敗や家づくりに適さない年齢などが気になるものです。それぞれの疑問にお答えします。
注文住宅で後悔するランキングは?
注文住宅で多い後悔としては、間取り、収納、設備が上位に入ります。
動線が悪く家事に時間がかかる、収納が足りない・使いづらい、最新設備を選んだのに掃除や使い勝手で不満が出るなど、生活のリアルを想像しきれなかったことが原因です。これらはデザイン性を優先すると起きやすい失敗でもあるため、気をつける必要があります。
さらに、ハウスメーカーや工務店の選択に失敗し、打ち合わせ内容の食い違いや対応不足に悩む人も少なくありません。この失敗は上記3つの失敗を引き起こす場合が多いため、建築実例や商談時の対応をみながら信頼できる依頼先を選ぶことが大切です。
家を建ててはいけない年齢は?
家を建ててはいけない年齢は特にありません。
とはいえ、住宅ローンの面では注意が必要です。20代前半は収入や勤続年数が安定せず、希望額を借りにくいことがあります。50代以降は借入期間が短いため、月々の返済額が高くなりやすいです。頭金を増やすなど資金計画を工夫すれば対応は可能でしょう。
また、気にしすぎる必要はありませんが、厄年や天中殺を避ける習慣も残っています。特に男性は42歳、女性は33歳に訪れる大厄は大きな節目とされ、家づくりを控える人もいます。
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この記事を書いた人

フリーダムアーキテクツ
設計チーム
1995年創業、累計4,000棟以上の住宅設計実績と数々のグッドデザイン賞受賞歴。土地探しから設計・施工までワンストップで対応し、お客様の暮らしに合わせた理想の住まいを実現します。フリーダムマガジンでは、豊富な実績をもとにした後悔しない家づくりのポイントをお届けします。