
CASE695 MEGAPHONE-HOUSE (メガホンハウス)
デザイナーズハウスは、外観や内装、外構の細部まで思い描いた理想を反映できる注文住宅です。この自由度の高さを活かすには、理想の家のイメージを持ち、提案力と設計力のあるプロと二人三脚で家づくりを進めることが大切です。
この記事はこんな人におすすめ
- 注文住宅を検討している人
- 個性的でデザイン性の高い家を建てたい人
- まずは自分の好みのイメージを把握しておきたい人
この記事でわかること
- デザイナーズハウスを建てるメリットとデメリット
- おしゃれなデザイナーズハウスの実例
- デザイナーズハウスに取り入れたい間取り
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目次
デザイナーズハウスとは?

CASE678 K邸(社長の邸宅)
デザイナーズハウスとは、建築家やデザイナーが敷地と暮らし方に合わせて一邸ずつ設計する注文住宅です。外観の美しさだけでなく、動線・採光・断熱などの性能や住み心地まで一体でデザインする住まいを指します。デザイナーズハウスは、コンセプトづくりを含めて一から設計する家づくりのため、提案力や設計力が求められます。
フリーダムアーキテクツは累計4,000棟以上の注文住宅の実績があり、お施主様のご希望に寄り添ったデザイナーズハウスを数多く手掛けてきました。先入観や固定観念にとらわれず、土地と住まい方を丁寧に知るところから始める家づくりを大切にしています。

デザイナーズハウスを建てるメリット

デザイナーズハウスには次のメリットがあり、デザイン性と快適な暮らしの両方を叶えられることが魅力です。
・デザイン性が高く個性的な家を建てられる
・狭小地や変形地でも建てられる
・好みの外観・内装デザインにできる
・住みやすい家になる
各メリットを解説します。
デザイン性が高く個性的な家を建てられる
デザイナーズハウスの大きな魅力は、他の家と似ることなく、自分の好みを反映した住まいを建てられる点です。建築家やデザイナーが一からプランを組み立てるため、個性的な外観や空間が実現できます。
さらに、間取りや設備の自由度が高いため、「大きなパントリーをつくりたい」「中庭を設けて自然を感じたい」といった要望にも柔軟に対応できることも特長です。暮らしやすさとオリジナリティを兼ね備えたオンリーワンの家を建てられます。
狭小地や変形地でも建てられる
狭小地や変形地は建築が難しいと思われがちですが、デザイナーズハウスなら敷地に合わせた自由設計が可能です。既成の規格にとらわれないため、特殊な土地の形や限られた広さを逆に活かした住まいをつくれます。
好みの外観・内装デザインにできる
デザイナーズハウスなら、外観・内装・間取り・設備まで一から決められます。スタイルも北欧、モダン、アジアンなどさまざまあり、自分の感性や暮らし方に合わせて選べるでしょう。さらに素材や仕上げにもこだわれるため、色合いや質感を含めて家全体を調和させられます。
一方、建売り住宅やマンションでは、選べるオプションはあっても間取りや外観そのものは変えられません。セミオーダー型の注文住宅においても、自由度には一定の制限があります。
住みやすい家になる
デザイナーズハウスは見た目のおしゃれさだけでなく、暮らしやすさまで考えられる点が大きな魅力です。建築家やデザイナーと相談しながら、自分の生活に合う動線や設備を設計できるため、毎日の家事や過ごし方が快適になります。
例えば、洗濯の効率を高めるためにランドリールームを設ければ、干す・畳むまでの流れが短くなり時間を節約できます。リモートワークが多い人なら、静かに集中できる書斎を確保することも可能です。

デザイナーズハウスを建てるデメリット

デザイナーズハウスを建てる際は、一般的な住宅と比べて以下のデメリットがあります。
・建築費が高くなることがある
・家ができるまで時間がかかる
・売却しづらくなる
デメリット面についても知っておきましょう。
建築費が高くなることがある
デザイナーズハウスは一つひとつ自由に決められる反面、設計が複雑になり建築費が高くなる場合があります。建材や間取り、設備に強いこだわりを持つほど費用は膨らみやすいのが実情です。
予算内に収めるためには、すべてを追求するのではなく「必ず実現したい部分」と「余裕があれば取り入れたい部分」を分け、優先順位をつけて進めることが大切です。また、ハウスメーカーによって提案内容や費用は大きく変わるため、複数社に見積もりを依頼して比較検討するのがおすすめです。
家ができるまで時間がかかる
デザイナーズハウスは自由度が高い反面、何度も打ち合わせを重ねる必要があり、着工までに半年〜1年以上、工期は6ヵ月以上かかることも珍しくありません。規格住宅のように決まったプランから選ぶのではなくゼロから設計するため、間取りや外観に加えて床材・建具の色・照明・窓の大きさや位置まで細かく決めていくためです。
住みたい時期が決まっている場合は、「いつまでに完成したいか」を早めに伝えておきましょう。
売却しづらくなる
個性的なデザイナーズハウスは、買い手にとっては使いにくい間取りや、好みに合わない外観に映る場合があります。そのため需要が限定され、売却まで時間がかかるリスクがある点に注意が必要です。一般的な間取りで住みやすい住宅であれば、デザイン性の高さから売却価格が高くなる場合もあります。

おしゃれなデザイナーズハウスの実例
ここからは、おしゃれなデザイナーズハウスの実例を10棟ご紹介します。さまざまなテイストや間取りがありますので、家づくりのヒントがみつかることでしょう。
木々に溶け込むデザイナーズハウス
木々に溶け込み、自然を感じながら過ごせるデザイナーズハウスです。外観と内装には、周囲の豊かな自然を活かした設計が施されています。
外観

CASE778 紫翠の棲
周囲の緑と調和するように、外壁には黒のガルバリウム鋼板とレッドシダーの木材を組み合わせました。ガルバリウムが全体をシャープに見せ、木のあたたかみが柔らかさを生んでいます。
夜にはライトアップにより、かすかな光に浮かぶ月のような趣が広がります。個性的でありながら、上質で落ち着いた雰囲気を感じさせる外観といえるでしょう。
内装

CASE778 紫翠の棲
内装は、広々とした玄関とシンプルモダンのインテリアが印象的です。随所に木材が使われているため、室内にいても自然を感じながら過ごせます。
寝室は1階に配置しており、まるで森に囲まれたようなリラックスできる空間に。2階のリビングでは森の景色を眺めながら食事を楽しめ、開放感に包まれます。
限られたスペースを上手に活用したデザイナーズハウス
こちらはスペースを最大限活用しながら、高いデザイン性を備えたデザイナーズハウスです。
外観

CASE775 二色の陽射し
開口部を多く設けた外観は、外とのつながりを強めつつ光をたっぷり取り込み、開放感を演出しました。全体はモノトーンで統一し、凹凸を活かした立体的なデザインが洗練された印象を与えます。
夜間は軒天井に仕込まれた照明がやわらかく光を広げ、昼間のシャープさとは異なる落ち着いた表情に変わります。
内装

CASE775 二色の陽射し
玄関を入るとすぐに現れるのは、視線を遮らないスケルトン階段。段の間に板を設けないデザインで、住まい全体に軽やかな印象を与えています。
LDKはシンプルにまとめ、テレビを壁付けにしたり、キッチンと一体型のダイニングを採用したりすることで、スペースを最大限に活用できるよう工夫されています。
さらにアクセントウォールやペンダントライトを加えることで、無駄のない空間に温かみやデザイン性をプラス。暮らしやすさとおしゃれさを両立した内装です。
部屋同士が緩やかに繋がるデザイナーズハウス
暮らしを快適にする機能的な回遊動線を設けた、インナーガレージ付きのデザイナーズハウスです。
外観

CASE767 ウチソトのドマ
外壁は落ち着いた茶系の一色でまとめ、木目の軒天井と植栽の緑でアクセントを加えて温かみを添えています。夜になると軒天井の木材がライトアップにより浮かび上がり、昼間とは異なる表情を見せてくれる仕掛けです。
インナーガレージの壁は厚めにしており、外観にボリュームと重厚感があります。このガレージ内には階段があり、そのまま玄関へスムーズにアクセスできる動線が便利です。
内装

CASE767 ウチソトのドマ
室内は玄関からLDKやファミリークローゼットへと回遊できる動線が整っています。さらに、自転車やアウトドア用品を置ける土間もLDKに通じており、収納や出入りの動きがスムーズです。
リビングには吹き抜けが広がり、木の化粧梁(けしょうばり)が空間に温かみを加えます。高さによる開放感と木の質感が調和し、ナチュラルで心地よい雰囲気に仕上がりました。
生活感のないホテルライクなデザイナーズハウス
生活感を抑えたホテルライクなデザイナーズハウスです。外構と内装をモノトーンで統一し、洗練された印象を引き立たせています。
外観

CASE744 CAVE
シンプルなグレーを基調に、大きなフロントサッシが存在感を放つ外観です。ガレージ側には黒の直線を取り入れ、全体を引き締めるアクセントとなっています。
夜になると、目隠し壁の足元に仕込まれた照明が、やわらかい光で住まいを包み込みます。
内装

CASE744 CAVE
内装は生活感を抑えたホテルライクな玄関から始まり、LDKに入るとグレーで統一された落ち着いたインテリアです。リビングは高天井が広がり、開放感のあるくつろぎ空間となっています。
また、浴室と別に設けたシャワールームからはルーフバルコニーに出ることができ、屋外とつながる非日常感を楽しめます。
開放的な広がりを感じられるデザイナーズハウス
こちらは、プライバシーをしっかり確保した外観と、開放的な広がりを感じられるLDKを両立したデザイナーズハウスです。
外観

CASE736 アンモナイト
外観はキューブ状に整えられ、道路側には窓がなく、玄関も外からは見えないデザインです。こうした建物はプライバシー性が高い反面、閉塞感が出やすいですが、スリットのような玄関アプローチ先のドアと木材の外壁がアクセントとなり、表情を和らげています。
また、採光はロの字型に配置された中庭から十分確保できるため、アート作品のような洗練された外観と室内の暮らしやすさが両立できています。
内装

CASE736 アンモナイト
玄関を入るとすぐにガラス張りの中庭が広がり、自然光に包まれた開放的な雰囲気を味わえます。続くLDKでは、高さをランダムに変えた木製の天井で空間にリズムと奥行きを生み出しました。
LDKからも中庭を望むことができ、そのガラス越しにキッチンや玄関の様子が見えるため、どこにいても家族の気配を感じられるでしょう。
2階には木製の収納棚やフロアサイン、壁付けのセパレート水栓などを取り入れ、ホテルライクで洗練された内装に仕上げています。
心の安らぎを与えてくれる海辺のデザイナーズハウス
こちらの海辺に建てられたデザイナーズハウスは、海景を楽しめる開放的な空間が魅力です。
外観

CASE733 Sea Side Residence
外観は直線的なフォルムでまとめられ、重厚感のあるデザインが印象的です。力強さを感じさせながらも、軒天やガレージシャッターに木目調を取り入れることで、全体に温かみをプラスしました。
ガレージシャッターを開けるとサーフボードなどが飾られたガレージが現れ、内部にまでこだわった演出が目を引きます。
内装

CASE733 Sea Side Residence
玄関に入ると正面に海が見えるFIX窓があり、視線が抜けるようになっています。自然石も組み合わせ、落ち着いた雰囲気が感じられます。
続くLDKは白を基調とした、明るく開放的な空間です。さまざまな種類のタイルを使用した高級感のあるリビングの大開口窓の外には、夕暮れ時の美しい海が広がり、心安らかな場となります。
さらにリビングからは12ブロックに分かれた広大なテラスにつながっており、アウトドアリビングとして食事やくつろぎなど、さまざまな楽しみ方が可能です。
夢がたくさんつまったデザイナーズハウス
愛車が眺められるリビングや、壁一面の本棚など、お施主様の夢を叶えたデザイナーズハウスです。
外観

CASE728 My Style Home
白とベージュでまとめられたシンプルな外観です。玄関アプローチには、建物と同じベージュの目隠し壁を設け、外部からの視線を遮るとともに外観のデザイン性を高めました。
道路側には窓がありませんが、ビルトインガレージのグリルシャッターで奥行きを付けているため、平面的にならず圧迫感がありません。夜になると、地面に設置したアップライトとガレージの照明がほんのりと家を照らし出します。
内装

CASE728 My Style Home
LDKは、大開口のサッシや吹き抜けで開放的な空間となっています。LDKとビルトインガレージはガラス張りで仕切られ、愛車をショールームのように眺められるようになっています。
ダイニングの壁一面は、備え付けのオープンラックを配置。蔵書やインテリア雑貨が並んだ光景は、まるで美術館のようです。
吹き抜け部分の2階にはセカンドリビングが設けられ、映画鑑賞や読書を楽しめます。2階の天井まである窓からは、遠くの海が眺められるようになっています。
変形地を有効活用したデザイナーズハウス
閑静な住宅地の旗竿敷地に建てられた光にあふれるデザイナーズハウスです。
外観

CASE665 LUCE
旗竿敷地の形状を最大限活用したシンプルな外観となっています。外壁には黒のガルバリウム鋼板を用い、これに同系色の玄関ドアと合わせることで、すっきりとした印象にまとめました。3階のテラスからは植栽が見え、シンプルな見た目に彩りを添えています。
内装

CASE665 LUCE
LDKは吹き抜けを取り入れて開放感を強調。縦に空間を伸ばしているため、旗竿敷地につきものの両側の壁からの圧迫感がありません。さらに、一部を鏡張りの壁にすることで空間を広く見せています。
床や天井には木材を多く使うことで温かみのある雰囲気を実現。吹き抜けにはハンモックや本棚を設け、家にいながらも自分だけの時間を過ごせるようになっています。
壁による仕切りが一切ないデザイナーズハウス
都心の狭小地に建てられたデザイナーズハウスです。壁による仕切りをなくしスペースを有効活用しています。
外観

CASE612 たなのいえ
狭小地に建つシンプルなキューブ状の3階建てです。大きさや高さの異なる窓を配置し、さらにかき落とし仕上げの外壁にしたことで、変化に富んだおしゃれな外観になっています。夜になると室内から光が漏れ、日中と異なる印象になります。
内装

CASE612 たなのいえ
大容量の棚を設けた土間の玄関先にスケルトン階段があり、スキップフロアとなったLDKにつながります。家全体をワンルームとして設計し、トイレや浴室・洗面所を除いて一切の壁を設けずに、抜け感のあるプランに仕上げています。
また、キッチンの壁付け木製棚やリビングの木製ベンチは見せる収納が可能で、狭小地で課題となりがちな収納問題をスマートに解決しています。
グッドデザイン賞を受賞したデザイナーズハウス
一般的な住宅にはない内部空間を作り出し、2017年のグッドデザイン賞に輝いたデザイナーズハウスです。
外観

CASE493 熊取の住宅
この住宅は間口約5m×奥行約20mの細長い敷地に建てられています。玄関と窓を右半分にまとめているため、すっきりとしたデザイン性の高い外観となりました。
外壁には素朴で鮮やかなグレーを採用。玄関や窓枠の木材との相性がよく、軽やかで上品な建物の印象となっています。
内装

CASE493 熊取の住宅
こちらの家の向かいには、重要文化財にも指定されている緑豊かな旧家が建っており、その景観を楽しめる窓の配置になっています。間取りはプライベート性の高い部屋を5つの「箱」に収めた構造となっており、その箱と箱の隙間から建物を端まで見通すことができるユニークな内部空間をつくり出しました。
2階に設けられた2部屋は、長手方向の壁をつなぐ構造梁の役割を兼ね、宙に浮いたような構造となっています。

デザイナーズハウスに取り入れたい間取り
デザイナーズハウスで特に人気の間取りは、吹き抜け、スケルトン階段、中庭です。これらは、設計の自由度の高いデザイナーズハウスと相性が良く、見た目の良さと暮らしやすさを両立できます。
吹き抜け

CASE779 OWN SPACE
吹き抜けは、上下階の一部で上階の床を設けず、空間を縦につなぐ設計です。リビングや玄関に採用すると、実面積以上の広がりを感じやすく、天井付近のハイサイド窓(壁の高い位置に設ける窓)から光を取り込んで室内を明るくできます。
窓の配置で光の表情を調整したり、シーリングファンやペンダント照明で高さを生かした演出を加えたりすると、よりおしゃれに仕上げられます。
スケルトン階段

CASE756 utsuwa
スケルトン階段は、蹴込み板(段と段の間をふさぐ板)がなく、踏板の向こう側が透けて見えるデザインの階段です。光や風を遮らず圧迫感を抑えられるため、特にリビング階段(リビング内に設置する階段)として採用すると、空間が明るく広く感じられます。また、階段下も収納やワークスペースに活用できます。
ただし、小さな子どもやペットがいる家庭では、落下防止の柵やネットなどの工夫が必要です。
中庭

CASE757 トキノエンガワ
中庭は、建物の内側に設けるプライベートな屋外空間です。家の中心へ光と風を導き、外からの視線を抑えつつ、室内を明るく開放的に保てます。
例えば、建物を囲むようなコの字型にして、大開口窓でリビングと段差なくつなげば、小さなテーブルを出して朝食や読書を楽しんだり、落ち着いて過ごせるアウトドアリビングとして使ったりできます。

機能的でおしゃれなデザイナーズハウスを建てよう!
デザイナーズハウスは、外観や内装の美しさに加え、動線・採光・断熱といった性能面まで柔軟に設計できる住まいです。注文住宅の中で最も自由度が高いため、個性的な家が建てたい方や、ライフスタイルにぴったり合った暮らしを実現したい人から人気があります。
フリーダムアーキテクツは数多くのデザイナーズハウスを手掛けてきた実績があり、間取りや素材の選択肢も豊富です。ご家族のライフスタイルや将来の変化を丁寧にヒアリングし、一邸ごとに最適な提案を行います。さらに土地探しからトータルでサポートできる点も強みです。
興味をお持ちの方は、ぜひフリーダムアーキテクツの作品集をご覧ください。
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デザイナーズハウスに関するよくある質問

デザイナーズハウスを建てる際は、予算やハウスメーカー選びで疑問や不安を持つ方が多いようです。よくある質問を取り上げて回答します。
3000万円で家を建てられますか?
建てられます。
住宅金融支援機構の調査によると、注文住宅の全国平均は建設費3861.1万円、延床面積36.1坪(約119.5㎡)、坪単価約107万円です。3000万円では「3000万円 ÷ 107万円/坪 ≒ 28坪(約92㎡)」となり、相場よりやや狭い延床面積になりますが、十分実現可能です。
ただし、上記金額はあくまで建設費の目安であり、登記費用・住宅ローンの関連費用などの諸費用が別途必要です。また、デザイナーズハウスでは、通常より建築費が高くなる場合もあります。
出典:住宅金融支援機構「2023年度 フラット35利用者調査」
1000万円で家は建てられますか?
10坪(約33㎡)以下の家なら建てられます。
注文住宅の坪単価の相場は約107万円ですので、建築費1000万円では「1000万円 ÷ 107万円/坪 ≒ 9.3坪(約30.8㎡)」となります。
ただし、上記は土地を持っている場合であり、土地を購入して建てる場合は現実的ではありません。
出典:住宅金融支援機構「2023年度 フラット35利用者調査」
絶対に建ててはいけないハウスメーカーは?
商談時に良いことばかりを強調したり、他社の悪口を言ったりする担当者がいるハウスメーカーは注意が必要です。独断的な価値観を持ったハウスメーカーは、お施主様の要望を丁寧に聞くことが求められるデザイナーズハウスの家づくりに適しません。
また、提案力が弱い、間取りの自由度が低い、外壁や床材の選択肢が限られているといった会社では、デザイナーズハウス本来の自由度の高さが活かせない可能性があります。
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この記事を書いた人

フリーダムアーキテクツ
設計チーム
1995年創業、累計4,000棟以上の住宅設計実績と数々のグッドデザイン賞受賞歴。土地探しから設計・施工までワンストップで対応し、お客様の暮らしに合わせた理想の住まいを実現します。フリーダムマガジンでは、豊富な実績をもとにした後悔しない家づくりのポイントをお届けします。