
\この記事はこんな人におすすめ/
・純和風から現代的な和モダンまで、様々なデザインの建築実例を見てみたい方
・和風な家の外観や内装のポイントがしりたい方
・和風の注文住宅の費用相場や、後悔しないための注意点を知りたい方
和風の家は「和=日本らしさ」が感じられる住宅のことです。
直近では近代さも取り入れた「和モダン」が人気です。 自然素材の温もりや調湿性、落ち着いた情緒と開放感ある空間づくりができるメリットがある一方で、防音性や気密性が低くなるのがデメリットです。
この記事でわかること
- 趣のある純和風から洗練された和モダンまで、21件の多様な建築実例
- 格子や自然素材を取り入れた、おしゃれな和風住宅の外観づくりのポイント
- 和のしつらえとモダンな要素を融合させた、内観デザインのコツ
- 和風住宅の予算相場や、計画時に注意すべき点
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目次
和風の家・和モダンな家とは
和風の家とは、名前の通り「日本家屋らしさを取り入れた住宅」のことです。ただし、その定義は人によってさまざまで、「和室がある家」を和風の家と捉える方もいれば、「日本古来の建築様式ではないものの、外観や内装の雰囲気が和風」であれば和風の家とするケースもあります。つまり、「和=日本らしさ」が感じられることが、和風住宅と呼ばれるひとつの基準と言えるでしょう。
近年では、伝統的な日本家屋の要素に現代的なデザインをバランスよく取り入れた「和モダン」スタイルも人気です。和モダンにも明確な定義はありませんが、例えば「木材を中心とした日本的な素材を活かしつつ、直線的なラインや開放感のある空間などモダンな要素を取り入れる」といったケースが当てはまります。
また、素材は和風のままに、デザイン自体はあえて大胆に変化させるといった手法も注目されており、伝統と現代が融合した新しい住まいの形として世代を問わず支持されています。

和風の家・和モダンな家の特徴や魅力

どんな家が和風の家と考えるかは人によって差があります。最近では、伝統的な和の趣を大切にしながらも、明るく開放的なLDKや大きな窓を組み合わせた住まいが注目されています。
畳や無垢材などの自然素材を活かしつつ、現代的な生活動線や最新設備を取り入れることで、快適性とデザイン性を両立した和モダン住宅へのご相談が増えてきました。シンプルな空間に格子や縁側などの要素をアクセントとして加えるスタイルや、高気密・高断熱といった住宅性能を備えたプランも人気を集めています。

おしゃれな和風の家・和モダンな家の建築実例21選
凛と佇む大正ロマンを思わせるおしゃれな家



CASE607 懐(ふところ)
懐という名前が示すように、趣あるアプローチの先に凛とたたずむ姿が印象的な家です。町屋のような雰囲気を持ちながらも、重厚な蔵戸の玄関扉とガレージ扉がファサードのアクセントになっています。
和モダンテイストが光る立方体の住まい



CASE487 立方の家
玄関引き戸や室内家具には伝統的な格子・障子があしらわれています。建具以外をシンプルに統一することで、和モダンテイストを実現しました。 1:1:1の立方体に屋根が乗っている構成が、安定感を演出しています。
和の魅力を取り入れた居心地の良い空間



CASE444 木洞の家
淡い照明と木の温もりが印象的な「木洞」を思わせる、縦に伸びた3階建ての住宅です。十和田石を採用した在来浴槽など和の魅力を取り入れ、居心地がよく魅力的な家に仕上がっています。
和のテイストを感じさせる平屋住宅

CASE683 丘の上のハウス
黒を基調としたシンプルな外観にシンボルツリーや木材がアクセントを加え、和のテイストを感じさせる佇まいが特徴です。

CASE683 丘の上のハウス
木の温もりを感じる梁見せ天井のLDKには、一角に落ち着きのある和室を設置しました。

CASE683 丘の上のハウス
玄関のすぐ隣に和室が配置されており、玄関足元の障子越しにその様子が垣間見えるのも魅力のひとつです。ダイニング、リビング、和室を一直線にレイアウトすることで、視線が抜けて空間に広がりを感じられるよう工夫しています。
リビングでくつろぎながら和モダンの趣も感じられる平屋

CASE671 実りの平屋
外構や外壁にふんだんに木材を使用することで、自然豊かな環境にやさしく溶け込むような外観デザインの平屋です。縁側のようにくつろげる木のデッキがあり、砂利敷きの庭とシンボルツリーが彩りを添えています。

CASE671 実りの平屋
室内には開放感のあるLDKとひと続きになった和室があり、リビングでくつろぎながら和の趣も感じられる空間に。LDKの一部に用いられた石の壁が畳や木の温もりと調和し、住まい全体に上品な和モダンの雰囲気を演出しています。
機能性と和の趣を両立した心地よい平屋

CASE649 光の通り道
「人の暮らしは自然の摂理と調和してあるべき」との考えから、生活そのものが自然の豊かな多様性の一部であることを実感できるよう設計された住まいです。

CASE649 光の通り道
外観はグレーを基調に、ルーバーなどに木材を取り入れた和の外構と開放的な縁側が魅力。アプローチには木目の庇を設け、あたたかみを演出しました。

CASE649 光の通り道
玄関正面の窓からは縁側まで視線が抜け、室内に広がりをもたらします。また、玄関のすぐそばには小上がりの和室があり、機能性と和の趣を両立した心地よい空間となっています。
家族の団欒が”和む”温かい住まい

CASE608 和みの住処
ベージュで統一された外壁が、やわらかく温かみのある印象を与える住まい。

CASE608 和みの住処
内部は和モダンを基調とし、各フロアで色のトーンを変えて暮らしのシーンに寄り添った空間づくりがされています。

CASE608 和みの住処
LDKの一角には小上がりの和室を配置。格子戸を開閉すると、個室としてもLDKと一体化した空間としても活用できます。和室の収納下には間接照明を設置し、浮遊感を演出するモダンなデザインを取り入れました。
内部空間と外部空間をつなぐ 「エンガワ」の和モダンハウス

CASE757 トキノエンガワ
内部空間と外部空間をつなぐ「エンガワ」が中間領域となり、家族のさまざまなシーンを生み出し、暮らしに彩りをもたらす住まいです。
外壁はモノトーンを基調とし、木材の玄関扉やルーバーの目隠しでアクセントを加えました。

CASE757 トキノエンガワ
室内の吹き抜け上部には外部に面した窓から光が差し込むだけでなく、コミュニケーションがとりやすいように室内窓も設けられています。
キッチンすべての空間を見渡せる和モダンデザイン

CASE554 ブルーボックスハウス
ネイビーブルーの2つのボックスが組み合わさったような外観に、印象的な格子のデザインがアクセントになった住まい。夜になると木製ルーバーの隙間からあたたかな光がもれ、シンプルモダンな雰囲気を醸し出します。

CASE554 ブルーボックスハウス
内装は素材を和モダンに統一し、洗練された空間にデザインしました。

CASE554 ブルーボックスハウス
シンプルで明るい和室には地窓を設けており、自然光を取り込みながらも落ち着きのある空間となっています。
空間の独立性と繋がりを調和させた家

CASE497 Coffret
建物の正面が南側に面した接道という立地条件から、プライバシーと採光を両立するために外観には木製ルーバーを採用しています。

CASE497 Coffret
室内は和室とLDKを木の箱のような構造で緩やかに区切りつつ、天井をひとつながりにすることで、独立性と一体感を両立しました。このように完全な仕切りを設けない設計により、空間のつながりを感じながらも、それぞれの居場所が心地よく確保された住まいとなっています。
和とモダンが心地よく融合したコの字型の平屋住宅

CASE433 奏の家
軒を極力下げることで実現した、ダイナミックな屋根のデザインが印象的な平屋住宅。屋根裏のスペースは小屋裏収納として有効活用されています。
墨色の外壁と深い軒を重ねたフォルムは、どこか懐かしさを感じさせながらも現代的な美しさも併せ持ち、〈いま〉を生きる家族を象徴するデザインに。


CASE433 奏の家
室内の床の間は格子デザインを取り入れ、和とモダンが心地よく融合した空間を演出しています。
ルーフバルコニーから四季を楽しむ住宅

CASE419 彩りを眺める家
銀杏並木の大通りに面した敷地に建つ住まい。豊かな自然に囲まれた環境の中で、外観は重厚感と落ち着きを感じさせるデザインに仕上げました。

CASE419 彩りを眺める家
石畳のアプローチの奥に玄関を設けることで、大通りから室内が見えづらくプライバシー性を高めています。

CASE419 彩りを眺める家
静寂の中で竹を眺められる茶室もあり、癒やしと和の趣を感じる空間が広がります。
玄関・LDKの間仕切り戸の開閉で異空間にした和風の家

CASE401 通い路の家
「宴会場をもつ家」というオーダーからスタートした住まい。ダイニングと仕切ることができるリビングは、畳と障子を組み合わせて和の趣たっぷりに仕上げられています。

CASE401 通い路の家
エントランスから奥へと続く通り土間や、水まわりへ伸びる渡り石も、昔ながらの日本家屋を思わせるデザイン。日常の動線の中に自然と和の風景を取り入れているのが特徴です。
森に囲まれた和モダンな旅館風の住まい

CASE241 森の家
訪れる人の心をほっと和ませる、森に囲まれた和モダンな旅館風の住まいです。格子の門扉を開けると、トンネル状にデザインされた玄関アプローチの先に風情あふれる紅葉が迎えてくれます。

CASE241 森の家
その奥には本物の自然が広がり、豊かな景色が楽しめる贅沢な空間に。自然と建築が美しく調和した、癒しとくつろぎの住まいです。
和の趣と現代的な雰囲気を心地よく融合した和モダンな住まい

CASE637 『Assemble』
コンクリート打ちっぱなし風の壁と塗り壁を組み合わせた、シンプルながらも印象的な外観が特徴の住まいです。

CASE637 『Assemble』
玄関はモルタル仕上げで、浮いたデザインのシューズボックスが空間をすっきりと見せてくれます。

CASE637 『Assemble』
リビングは小上がりになっており、造作の円卓を囲みながら中庭の緑を楽しめるように設計しました。和室は水色の畳や浮いたデザインの押し入れを取り入れ、和の趣と現代的な雰囲気を心地よく融合させています。
琉球畳と間接照明の和モダンな家

CASE620 継承する家
建て替えを機に建築された、黒いキューブ状の外観が印象的な二世帯住宅。お施主様の「実家にあるものを活かしたい」という想いから、旧宅の要素を随所に残しました。

CASE620 継承する家
LDKの一角には小上がりの和室を設け、琉球畳と間接照明によってモダンな雰囲気に仕上げています。和室からLDK全体が見渡せる設計で、一体感がありながらも程よい距離感で暮らせる居心地の良い空間となっています。
エントランスからつながる和室のある家

CASE561 TOHFU-HOUSE
豆腐のように真っ白なキューブ型の外観が目を引く住宅です。


CASE561 TOHFU-HOUSE
特徴的なのは、エントランスからつながる和室。靴を履いたまま畳に腰掛けられるような配置になっています。襖を開ければLDKと一体化し、開放的な大空間へと変化します。
シンプルな琉球畳の和室がある家

CASE644 Oasis
紺やブラウンをアクセントに用い、和モダンな雰囲気を保ちながら街並みに自然と馴染む外観に仕上げました。正面の開口部を減らし、プライバシーを確保しています。

CASE644 Oasis
室内はブラウンを基調とし、大開口窓から差し込む光が心地よい空間に。天井の一部に梁を見せることで、空間にメリハリと深みが生まれています。住まう人だけでなく、訪れた方にも癒しを感じさせる住まいです。

CASE644 Oasis
押し入れのあるシンプルな琉球畳の和室が空間に調和します。
畳の小上がりスペースのあるちょうどいい家

CASE610 Lagom hus ちょうどいい家
黒い外壁に木の目隠しルーバーを組み合わせた、シンプルで落ち着いた外観デザイン。コンクリートの門扉やアプローチが、外観に重厚感をプラスしています。

CASE610 Lagom hus ちょうどいい家
LDKはライティングレールを梁の陰に隠し、梁見せ天井のようにデザインしました。

CASE610 Lagom hus ちょうどいい家
一角には畳の小上がりスペースを設け、ロールスクリーンを使えば個室としても活用できます。
忍者屋敷のような遊び心のある住まい

CASE769 othello
静謐な雰囲気に包まれながらも、フロアごとに異なる仕掛けが施された、まるで忍者屋敷のような遊び心のある住まいです。

CASE769 othello
玄関には土間を設け、和の趣で訪れる人をやさしく迎えます。すぐそばには和室が配置され、玄関との間には大きな丸い開口部を設置。障子を取り付けることで、開放感を保ちつつも個室としての利用が可能なつくりになっています。

CASE769 othello
リビングは個性的なソファがアクセントとなり、和とモダンが融合した独自の空間にデザインしました。
統一された和モダンなデザインハウス

CASE483 カバザクラノイエ
白とカバザクラのコーディネートでまとめられた、シンプルかつ上品な空間が魅力の住まいです。

CASE483 カバザクラノイエ
玄関を入ってすぐの琉球畳の和室にはアクセントクロスを採用し、モダンな雰囲気を演出しています。浮いた部分の下に間接照明を設置し、柔らかな浮遊感が感じられるデザインに。

CASE483 カバザクラノイエ
LDKは一枚板のサイドテーブルが温かみをプラスし、壁際に仕込まれた間接照明が木目を際立たせます。
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【外観】おしゃれな和風の家・和モダンな家づくりのポイント

CASE622 fit
和風の家・和モダンな外観に仕上げたい場合は、次の3つのポイントを意識してみてください。
・格子のデザインを取り入れる
・木材や石などの自然素材を使う
・和のパーツを用いる
これら3つのポイントについて、以下で詳しく解説します。
格子のデザインを取り入れる
玄関周りに格子デザインを取り入れることで、住宅全体が一気に和モダンな印象に仕上がります。格子は日本の伝統的なデザインのひとつで、目隠しや採光の機能性に加えて、美しい陰影をつくり出す効果もあります。
例えば、1階の掃き出し窓に格子付きの雨戸を設けると、外からの視線を適度に遮りながら、落ち着きのある雰囲気を演出できますよ。
木材や石などの自然素材を使う
木や土壁、石などの自然由来の素材は、和風・和モダンな家づくりにおいて欠かせない要素です。昔ながらの日本家屋では、柱や梁に無垢の木を使い、壁には土や漆喰、庭やアプローチには石をあしらうなど、自然素材をふんだんに取り入れてきました。
これらの素材は視覚的なあたたかみや触感の心地よさだけでなく、経年変化による味わい深さも魅力のひとつです。和風・和モダンな外観を目指すなら、ぜひ取り入れてみてください。
和のパーツを用いる
格子だけでなく、和のパーツを取り入れるのもおすすめです。例としては、漆喰仕上げの壁や縁側、和瓦や引き戸、すだれなどが挙げられます。こうしたパーツをシンプルなデザインの中に配置することで、統一感を崩さずに和の風情がさりげなく漂う上品な外観を演出できます。
和のパーツを取り入れる際は、全体にちりばめるのではなく、玄関まわりや窓回り、軒や縁側などにアクセントとしてポイント的に配置しましょう。

【内観】おしゃれな和風の家・和モダンな家づくりのポイント

CASE769 othello
和風・和モダンな内装デザインに仕上げるには、次のポイントを押さえておきましょう。
・和のしつらえにモダンな要素を取り入れる
・自然素材に近い色を選ぶ
・開放的な空間をつくる
それぞれのポイントについて、以下で解説します。
和のしつらえにモダンな要素を取り入れる
和モダンな内装を目指すなら、和の雰囲気ですべてをまとめるのではなく、現代的なデザインもプラスするのがポイントです。木の温もりを生かした空間を基調に、障子を思わせる家具や格子状の間仕切りなどを取り入れてみましょう。
また、茶系の木材に加えて黒やダークグレーなど濃色のフレームや建具をアクセントにすると、シックで引き締まった印象になります。
自然素材に近い色を選ぶ
自然由来のトーンとモノトーンをうまく組み合わせることで、おしゃれな和モダンの空間に仕上がります。和風なら緑・茶・ベージュといったアースカラーが基本ですが、そこにシックなグレーやチャコールを差し色として加えると、現代感がプラスされますよ。
鮮やかな色を入れたい場合は、濃く深い色で小物に取り入れるのがポイント。あまり華美な色を加えすぎると、和モダンな雰囲気から遠ざかってしまうため、注意してください。
開放的な空間をつくる
窓や間取り設計を意識して開放的な空間をつくると、モダンでおしゃれなデザインになります。例えば、リビングに大きな掃き出し窓を設けることで、和を感じさせる木の温もりと庭の緑が自然と融合した空間に。
また、和室をリビングの延長に配置し、襖で仕切る設計もおすすめです。襖を開け放てば広々とした一体感のある空間に、閉じれば落ち着きのある個室として活用でき、シーンに応じた柔軟な使い方が可能になります。

和風の家・和モダンな家の予算相場・価格・費用
実際の金額は内容に左右されますが、一般的な傾向として、和風の家の予算相場は、洋風の家と比べると割高になる傾向があります。
もちろん、外観のみ和風にするのであれば、洋風住宅と内装の仕様は変わりないため、坪単価もほとんど変わりません。しかし、瓦屋根にしたり、和室の襖や障子、床柱や鴨居・敷居、手塗りの左官壁などにしたりすると建築費用は跳ね上がります。
さらに、床の間に使用する床柱などの材質も、こだわりだしたらきりがありません。和風の家を建てる際は、まず予算を考えた上で「何にどこまでこだわるか」を考えつつ、打ち合わせに臨みましょう。

和風の家・和モダンな家の検討時の注意点

和風の家を検討する際は「防音性や気密性が低くなりやすい」という点に注意しましょう。
和風の家では、部屋を区切る際に障子や襖が多く用いられます。そして、障子や襖のデメリットとして、防音性や気密性は低いことが挙げられます。「隣の部屋の生活音が聞こえる」「冷暖房効率が悪く、光熱費がかさむ」など、生活の質を下げる別の問題を引き起こしかねないため、取り入れるときは注意しましょう。
和風の家を建てる際は、デザインを重視するのみならず、生活のしやすさにも配慮することが大切です。以下の工夫も取り入れると効果的です。
・冷暖房効率に配慮した間取りにする
・寝室など静かに過ごしたい部屋は防音性の高いドアや壁で区切る

注文住宅の和風の家についてフリーダムアーキテクツにご相談ください
和風の家は人気があります。しかし「和風だけど現代的かつおしゃれ」な家にするには、どこまで和のテイストを取り入れるべきかわかりづらい人も多いでしょう。「それでも自分は和風の家に住みたい」とこだわった結果、住みにくい家になってしまうことも考えられます。
フリーダムアーキテクツでは、これまでにもたくさんの和風住宅を手掛けてきました。豊富な経験とノウハウに基づき、快適かつデザイン性の高い和風住宅を建てることが可能です。
「和風の家に住みたいけど、何から始めよう?」と思うならまずはご相談ください。注文住宅の和風の家についてのお悩みがございましたらフリーダムアーキテクツが解決いたします。
✓ 間取り・レイアウトのこと
✓ お金・予算のこと
✓ 優先順位のこと
✓ 他の家族との意見のズレのこと
✓ スペースや土地のこと

注文住宅の和風の家についてのよくある質問(Q&A)
和風の建築をご相談いただいたお客様からの、よくある質問を紹介します。
Q.和風な家がおすすめな人・向いている人
A.和風な家は、自然素材の温もりや落ち着いた雰囲気を大切にしたい人におすすめです。
畳や無垢材を活かした空間で心地よく暮らしたい方、四季の移ろいを感じながら生活したい方、また伝統的な日本らしさを住まいに取り入れたい方に向いています。
Q.子育て世帯には和風の家は不向き?
A.畳はやわらかく小さな子どもが転んでも安心なため、実は子育て世帯にも適しています。
ただし、畳のメンテナンスや障子の破れやすさなど注意点もあります。和モダンの家なら、耐久性のある素材や現代的な間取りを取り入れられるため、子育て世帯にも取り入れやすいでしょう。
Q.和風な家のメリットデメリットは?
A.メリットは、落ち着きのある空間や自然素材の心地よさ、調湿効果や開放感を得られる点です。
一方デメリットとしては、防音性や気密性が低くなりやすいこと、メンテナンスの手間がかかることが挙げられます。設計段階で工夫することで、多くのデメリットは軽減できます。
Q.フリーダムアーキテクツの和風住宅の特徴は
A.フリーダムアーキテクツでは、伝統的な和の要素を取り入れつつ、現代的なデザインや快適性能を融合させた「和モダン住宅」を数多く手掛けています。
畳や格子、縁側などをアクセントにしながら、開放的な間取りや最新設備を採用することで、懐かしさと暮らしやすさを両立させた住まいを実現しています。
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この記事を書いた人

フリーダムアーキテクツ
設計チーム
1995年創業、累計4,000棟以上の住宅設計実績と数々のグッドデザイン賞受賞歴。土地探しから設計・施工までワンストップで対応し、お客様の暮らしに合わせた理想の住まいを実現します。フリーダムマガジンでは、豊富な実績をもとにした後悔しない家づくりのポイントをお届けします。